ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:男大島

ダブルフェイスの部分縫いばっかりしててね。
達成感がないというか、つまんないっていうか。

ま、ちょいとストレスが溜まったんだよね。

それで、割と手早く作れて、達成感のあるトートバッグを作ろうと思って。
試してみたいことがあるんだよね。

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まずは、型紙作り。
節約のためにカレンダーの裏を使ってるよ。
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裏布は、八掛の正絹。
力がかかりそうなところに一応、接着芯を貼った。
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使う生地は、男大島だよ。
かっこいいよね。
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接着芯を貼ったところまで出来た。
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参道を散歩することが多いのね。

お坊さん3人くらいが前を歩いていてね。
そのうちの一番偉い?人が黒の男大島の着物を着ていてさ。

かっこいいな!って。

正絹だから、光ってるんだよね。
遠めでも綺麗。


その参道なんだけど、今日、こんなんなってた。
カラフルな のぼり がたくさん。
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旗のアップはこんな感じで、全部生地!
クレイジーキルト!

多分、古着と古ハンカチだと思う。

でも、ミミもあったんだよね。
ただの生地もある?
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お洒落ー

行きに左側の旗を見て、帰りは右側の旗を1枚、1枚見て回った。
やっぱり生地を見るのって、楽しい!

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男大島紬(Google画像検索)のリメイクをお願いされてね、どんなデザインがいいか打ち合わせをしたら、こんな感じで裏布付きのでロングスカートでとのこと。

写真のジャンパースカートは、レディブティックので裏布なしのニット生地だよ。
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このデザインは、型紙付きでかこみ製図もあるんだよね。

でも、依頼者様の背中が丸くてね、このまま型紙を写して作ったら、補正の嵐になりそうなので、原型から作ることに。

ちょっと、迷ったんだけどね。
型紙を写してから、背中の補正を入れた方がいいのか。

でも、原型から書く方が慣れているから、今回は原型から作ることに。

まずは一番、近そうな体系の原型を写す。
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本人を見た感じで、『多分この位の背中の丸みかな~?』とあたりを付けて、修正。
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右側が後身頃ね。
肩ダーツを広げて、背中の丸み部分を追加。

そして、左側が前身頃。
姿勢が前傾になるから、丈を少し縮めてみた。

この本を参考に修正。
初心者にはおすすめしない。
意味が分かりづらいし、教科書通りの補正は絶対にないから。

ある程度、型紙(原型)の知識があることが前提の本。

いや、でも私もそんなに知識があるわけでもないんだけど(小声)。。。
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ちなみに前身頃の直し方は、よく分からなかったんだよね。
なんか、胸が小さい時の補正に似てた(同じだよね?)から、その感覚で補正した。

胸が大きい人の補正はよくやるので、その逆バージョンだよね

そして、この原型を元にジャンパースカートを製図。

この時に原型も操作して、後身頃の肩ダーツの一部を袖ぐりにも移動したよ。
っていうか『新原型→旧原型』に操作しただけと言うべきか。
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仮縫いをするための型紙も作る。
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後身頃はこんな感じ。
背中の丸み(後中心)を入れると体のラインが綺麗に見えるのでいれる。
男大島紬だと無地みたいなもんだから、後中心を真っ直ぐにする必要ないんだもんね。
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この後、掃除機をかけている時に気が付いたんだけど
衿なしデザインの場合、肩ダーツじゃなくて、衿ダーツの方が洋服のラインが綺麗になることを思い出したの。

これは、かなり大事っていうか、先生に見せたら、必ず修正されちゃうやつね。

なので明日、出来たら肩ダーツを衿ダーツに修正する。
先生に見てもらえるわけじゃないから、ちゃんと出来るか分からないけど

多分、大丈夫。何回も先生と一緒にやってるから(震える声)

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上手に仮縫いが出来なかったら、全力で謝って、他のデザインに変えてもらう

あぁ、早く洋裁教室に行きたーい!
コロナ、収束しろ!
先生からの『修正するとこ、ないんじゃない?』の一言が欲しい。
もしくは、『ちょっとここを直そう』とかの指示が欲しい。

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