ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:本革

やっと大島紬のクラッチバッグ出来たよー!
糊を乾かすのに1日以上かかるのでね。
待機時間が長いんだよ。

革同士を縫い合わせる。
その前に滑りやすくするためにハトロン紙を貼る。
01
マジックカケとシリコンオイルポッドを使って縫うよー。
02
滑るようにテフロンの片押さえだよ。
めったに使わないんだけど、使ったねぇ。
買って失敗した押さえだと思ってたんだけど。
03
縫い代を割って糊を塗る。
またここで乾くまで一日以上放置。
針に糊がくっつくのよ。
05
マグネットの位置が決まったので取り付ける。
06
ちゃんと革で補強してるよ。
07
次の日に本革と見返しを縫い合わせた。

もうドキドキの縫い合わせなんだよね。
とても神経を使った。
とても縫いにくいし。

本革って本当に固いのよ~。
08
ジャーン!
大島紬のクラッチバッグ完成!
09
裏側はこんな感じ。
10
内側は白大島だよ。
11
内ポケットもちゃんと付けた。
12
本革の売っているバッグだと内布がないのもあるんだけどあった方が絶対にいいよねー。
年数がたつとポロポロしてくるのもあるらしいので。

ショルダーバッグにもなるのよ。
私はこっちで使う方が好き。
13
素敵じゃない。
13-01
白大島は思ったより目立たないわね。
良いアクセントになっていると思う。
14
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今日、ミシンの修理屋さんが来たんだよね。
後日そのことは記事に書くねー。
大変だったんだよ(笑)

日は免許の更新に行ってた。
予約制になっていて待ち時間が大幅に縮小されて快適だった。
ただ暑くて行くのがツラかったな。

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なかなか大島紬のクラッチバッグの製作が進まない。
ここ最近やっていた作業について書くよー。

革を2枚漉いた。
漉きは苦手なんだよねー。
でも、なんとか出来ましたっ!
01
大島紬に接着芯を貼って切る。
この黒っぽい大島紬の柄がもううっとりするくらい素敵でね
眼福~♪
02
そしてあて布じゃなくてあて革を切る。
03
内側のポケットも縫うよー。
力のかかるところは補強もしたぜ。
05
Dカンをかますやつ。
生地が固すぎて針が通らなかった。
なので両面テープを使ってみた。
06
大島紬は目が詰まってるからね~。
重ねまくったら針も通りづらいよね~。

両面テープを使っているので念のためにシリコンオイルポッドを使ったよ。
一応、縫うところは避けて両面テープを貼ったけどね。
07
凸のマグネットボタンを付ける。
08
裏はもちろん革で補強。
09
なんか革がいいってレザーの店主さんが言っていたのでね。
とりあえず革にしてる。
多分だけど、接着芯より革の方が丈夫だと思う。

上の蓋の部分になる生地ね。
外径と内径で生地の長さが変わるから折る長さも変わる。
白大島が内側なのでより多く折った。
10
縫ってみたよ。
いい感じ。
綺麗に曲がってるね。
ヤッホー!
11
広げると折りジワが出来るよ。
12
内側はこんな感じ。
13
本革に大島紬をつけるよ。
けど本革にペンで印がつけられないのでマスキングテープで印を付ける。

ま、銀ペンってやつを使えば革にも印付けが出来るらしい。
けど綺麗に消えない時もあるらしい。

針が使えないので、両面テープで固定。
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縫い付け中。
革用の包丁みたいな針で縫ってるから、緊張する~。
16
なんとか縫えたぜっ!
17
最期に糸を後ろに出して糊をつけて終了。
乾くまで放って置く。
18
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そういえば前回作ったロングシャツ
親戚のおば様に大好評だった。

つつみスナップは
『こんな面倒くさい事を…ありがとう』
って言われた。

で、聞いてみたところやっぱり前を開けて着るそうで。
『つつみスナップの方がいいよね!』
って聞いたら
『もちろん、こっちの方がいいわよ~』
って。

頑張ってつつみスナップにした甲斐があったぜ!

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大島紬と本革でクラッチバッグを作り始めたの。
最初に苦手な本革の処理をやってしまおうかなーって。

まずは刃物を研ぐ。
青棒、革の端切れ、ミシン油を使うよ。
01
革を切っている最中。
なんでこんなヘンテコなところで切るかというと。
傷を避けて、品質の悪い革を避けて切っているからだね。

他の部分はあんまり使えないかなー。
小物なら作れると思うけど。
だから革製品は高いんだ。
02
断面はヘリを落として、やすりをかけて仕上げ剤で磨く
03
上がコバ処理してる断面。
下がコバ処理してない断面。

全然違うでしょう。
とても綺麗になるよね。
05
次は一番苦手で時間のかかる革漉きだよー。
06
すぐに切れ味が悪くなるので漉きながら研ぐ。
とにかく研ぐ。
07
あらかた漉き終わったら、今度は更に漉く。
08
このフレンチエッジャーという道具は薄く削るのが得意なんだよね。
なのであらかた削り終わったところを更にうすく削る。

そしてこれもまもなく切れ味が落ちるので研ぐ。
とにかく研ぐ。
09
簡単に曲げることが出来るようになった!
やったね!
10
一枚だけ処理して今日は終わり。
疲れた。
本当に疲れるのよ(笑)


縫いたい。
何か縫いたい。
本革じゃなくて生地を触りたい。

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今日はもう疲れたからさっさと寝るよー。

ちょっと前から、大島紬のクラッチバッグを作ってた。
出掛ける用事があったり、他人様の大島紬なのでかなり慎重に縫おうとしたり、本革に慣れてなかったりで作るのに時間がかかった。

マジで頑張ったよ!

前に作ったクラッチバッグからサイズを変更して欲しいと言われたので、手持ちのクラッチバッグを使って生地と革の最適なバランスを考えてみる。
01
型紙を作って障子紙で作ってみる。
02
依頼者様に確認してデザインの了解を取る。
記憶にないけど多分取った。

結構、前に作ったからさ。
記憶が曖昧。
03
ここから、しばらく作らないで色々考えてた。
どうやったらミシンに負担をかけないで縫えるかとか。

前のクラッチバッグのデザインだとミシンが悲鳴を上げてる感じだったので。

思いついてからの部分縫い。

やっぱり中々、思い通りにいかない。
ま、でも何とかなりそう。

右のはダメだけど、左のでいけそう。
05
依頼者様にどの部分で柄を取るかいくつか写真を送付して確認。
貴重な大島紬らしく一片も無駄に出来なさそうなので。

白い枠は縫い代ね。
06
ガチガチに接着芯を貼ったよー。
波波なのはあたりがでないように。
07
マグネットボタンは革をかましてみた。
接着芯よりいいかなーって。
端切れたくさんあるんだよ。
08
裏布はブロードの生成だよ。
ポケットの力のかかる部分は共布の端切れで補強。
09
某Youtuberのバッグ職人さんがやっていたやり方を真似してみた。
接着芯より楽チン。
次からこのやり方にしよう。

ちなみに表から見ると透ける。
ま、接着芯でもこの生地だと透けるよね。
10
次は革を切るよー。
この本革は端っこが使えないんだよね。
分かりづらいけど、少し波打ってるんだよ。

そのせいか革製品って高いよね。
11
革の端っこは漉いたよー。
12
難なく曲がるくらいまで漉いた。
13
革漉きは相変わらず好きになれない。
時間かかるし疲れるし散らかるし。
掃除機必須。

次は革の縫い縫いする。
マスキングテープで印を付けて革にフタを縫い付けた。
14
マグネットの位置が決まったのでマグネットを本革に付けたよ。
14-01
写真を撮ってないけど、コバ処理(革の断面)もしたよ。

裏布を付けたら
大島紬のクラッチバッグの完成!
20-
ショルダーバッグにもなるよ。
25
脇はこんな感じ。
ギリギリまで大島紬を付けると革とのバランスが悪くなるので少し開いてる。
革の丸みがあるので。
15
後側
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開けたところ。
内側の大島紬は私の手持ちを使いました。
23
いい感じに大島紬が曲がった。
3㎜くらい内径と外径で差があったよ。
16
初めての試み頑張りました!
本当に。
おかげで今まで作ったクラッチバッグの中で一番良いのが出来たと思う。

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最近、バッグ職人さんのYoutubeを見てる。
最後の糸の始末、少し残してライターなどで糸を溶かすのね。

革でも帆布でも。
革ではやってたけど、帆布ではやってなかったね。

大島紬は怖いから、当然やらないけどさ。
あ、革の部分はやったよ。

売っているバッグを再現するっていうのも見てる。
アイロンタイプの接着芯、あんまり使わないっぽいね。

使ってるミシンが上下送りで羨ましい。
縫いずれがあんまりなさそうでいいな。

昨日見てたのはこの方のチャンネル
なんてたって人柄が良い。

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ガスコンロの調子がおかしくてね。
10年近く使っているから、そろそろ壊れる時期なんだけど。

左下のコンロがものすごく点きづらい。
しかも右下のコンロを消すと何故か左下のコンロがよく消える。
何故だ。

なので今週末はコンロを買いに出かけてたよ。
担当のお姉さんがとても詳しくてすんなり決まって良かった。


暑いから出かけるのが本当にツラいね。

早く冬になーれー。

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親戚のおば様にトートバッグを作る約束をして、ショルダーバッグを作ったんだけど。
一応、トートバッグも作っておいた方がいいかなーって。

型紙を作って障子紙とカレンダーで仮縫い。
01
いい感じ♪
このまま作るよー。

今回、一部に本革を使った。
本革があると素敵度が上がるような気がしてね。

今回、初めてヘリ落としをやってみた。

イイね!
すごくイイね!
またやろう。
02
下側がコバ処理して、ヘリ落としもしている方。
ヘリ落としをすると角が少し丸くなる。
よく売っている革製品っぽくなる。
03
今回、底鋲は革をかました。
持っている既製品のブランドのバッグの底鋲がこうなっていたのよ。
真似してみた。

大島紬も傷みにくいし。
いいよね。

ふふふふふ。
ブランドバッグっぽくて、テンションが上がるー!
05
革が重なるところは薄く削ぐ。
これが苦手なんだよね。

中々上手くならない。
これはたまたま上手くいった。
06
こんな風に重ねるよ。
07

マグネットボタンのタブ。
布だけで作るのは難しいね。

これも何だか素敵でテンションが上がる―!
08
裏はちゃんと見えないようにしたよ。

前に使ったパイピングで残った革を張った。
やっぱりこういうのは薄い革がいいよね。
09
ちなみに床面(裏側)は磨いてるよ。

ここまで作ったよ。
10
後はミシンとカシメだけ。
このまま6,7日ほど放置。
仕上げたいけど我慢、我慢。

のりが乾くのに3日放置じゃ足りないんだよね。
糸が飛ぶのよ。


革用針に変えて、シリコンオイルポッドに糸をかまして縫う。
11
大島紬のトートバッグ完成!
もうめっちゃ素敵じゃん!
私も欲しい!
15
大島紬は真ん中のところで柄合わせしてあるよー。
着物の幅で足りなかったから接いだ。

革の接ぎのところは革とカシメで隠したよ。
17
マグネットボタンのタブはこんな感じ。
使いやすそう。
18
荷物がたくさん入ってもマグネットがとまりそう。
マグネットボタンのタブ
イイね!

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今日は今夏初の猛暑日でツラい。
溶けちゃいそう。

早く夏が終わらないものか。
早く冬になーれー。

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親戚のおば様(高齢者)にトートバッグを作る約束をしていてね。
それで作ったのよ。

作るにあたって仲良くしている高齢者に相談したら、
『絶対ショルダーバッグがいいよ。
トートバッグよりもショルダーだって。
ファスナーは絶対に付けて。』
とアドバイスされた。

ちなみにファスナーは知人が目の前でスリにあって大変だったらしい。
なので、ファスナーは必須だって。

というわけで3週間くらい前にファスナー付きショルダーバッグを作ってたよ。



参考にしたのは某Youtuber先生の動画。
でも結構デザインと寸法を変えてしまったので紹介はなしで。

本革をバッグの一部に使った。
最近、本革を扱えるようになってちょっと高級感のあるバッグが作れるようになって嬉しい。

ま、まだまだ素人なんだけど。
でもでも、誰でも最初は初心者だよねー(開き直り)
作んないと上手にならないし。

ファスナー止めとDカンをかます革を裁断。
ちゃんとコバ処理してるぜ。
01
Dカンを挟む革は伸び止めテープをちゃんと貼ったよ。
間違えて買った伸び止めテープなんだよ。
なので何本も貼る。
02
こんな感じで革を取り付け。
カシメ2個打って、手縫いもあればすっぽ抜けることはないでしょう。
05
ジャーン!
ショルダーバッグの完成!
06
ちゃんと外ポケットも付いてる。
貰ったアドバイスで『外ポケットは必要』って言われたのでね。

ふふーん♪
ちゃんと柄合わせしてあるの~。
偉いでしょう。

マグネットで開け閉めするよ。
マグネットボタンの水色シールは新品だから付いてるの。
08
この大島紬。
私の洋服を作った残り生地なんだよね。
可愛いでしょう。
私のもろ好み。
07
内側はポケット少な目。
一応、Dカンも付けた。
10
本革はあるとデザインが締まるね。
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ちなみに今日は革の部分縫いをしてた。
こんなちょびっとでも革だと時間がかかる。
半日使った。
20
削って研いでが時間かかるんだよね。
相変わらず削るのは苦手。

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最近作ってたものを書くよー。
ブログを書くのをサボってたのよ。


グレーのメンズシャツを作ってた。
主人が休日出社する時に着たいらしい。

裾が真っ直ぐであんまりカジュアルでない感じがいいんだって。
ま、主人のおかげで洋裁が出来るので頑張って作りましたよ。

近所の手芸屋さんで買ったグレーのブロード生地。
シワができにくいらしい。
綿100%なのにツルツルして光ってる。

裁断はチェックなどの柄がないので、とても楽だった。
無地最高!
ってこの時は思った。
01
ま、実際に縫ってみたら縫い縮みは目立つし、ステッチも正確に縫わないとダメ。

粗が目立つ目立つ(汗)
無地も一長一短だなーって。

脇はスリットを入れたよ。
最初は入れる気なかったんだよね。
折り伏せ縫いのスリットは面倒だからさ。


でも、座る時に前裾が上がってくるらしく、一番下のボタンはそのために留めないらしい。
あーこれはスリットを入れないとダメだなーって。

頑張って入れたよー!
02
ちゃんと折り伏せ縫いにした。
03
シャツはボタンダウンにしたんだよね。
なので襟には0.8㎝ボタンが必要。

0.8㎝ボタンはあんまり売ってなくてね。
家の近くの手芸屋さんで売っていた0.8㎝ボタンはこの貝ボタンだけだった。
05
なので、このボタンの裏側を使ったよ。
分かりづらいけど黒に近い焦げ茶。
06
ジャーン!
メンズシャツ完成!
07
後の裾ももちろん真っ直ぐ。
08
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【ロータリーカッターの寿命を延ばす方法】
そんなに大げさなもんじゃないし、そういうやり方もあるのねという。

ロータリーカッターで切った時に繊維1本だけ残っちゃうようになったんだよね。
そうなったら、刃の交換の時期。
交換しないと裁断がとても不便。

(矢印)の位置でつっかかりがあって切れない。
10
青棒、ミシン油、本革の切れ端を用意。
11
本革にミシン油を数滴たらして、青棒をこすりつける。
そこにカッターの刃(矢印部分のみ)を表と裏20回ずつこすりつけた。
(※カッターの刃は危ないので取り外さず付けたまま、革の端っこでこするようにした。)

まーなんということでしょう。

切れ味が戻って繊維が残ることもなくなり綺麗に切れるようになりました。

本革、青棒、ミシン油の代用油あたりは100円ショップでも買えるらしい。
わざわざ手間と330円もかけてやってみたい方はどうぞお試しあれ。

3つとも持っている方は是非やってみて。
ちょっと得するからさ。

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お久ー。
体調不良でブログはお休みしてました。
ブログを書かずにさっさと寝てました。
(ブログは寝る前に書いています。)

具合が良くなったなーって思ったら、翌日ずっと怠くて何もできない。
みたいな日々が続いてた。

今は元気にブログ書いているけど、明日は寝込んでるかもしれない。
体調が安定しないんだよね。
最近は寝込んでないから明日は大丈夫だと思いたい。

体調の良い合間をみて、自分にとって割と簡単なものを作ってたよー。
5,6作品は作ったので順番に紹介していくね。

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夏物の長ズボンがピンチだ(ない)と主人が言っていて作ったよ。
主人のおかげで洋裁が出来るのでね。
頑張りました!

市販の男性用パンツのベルトを見ると割と柔らかいんだよね。
手持ちのベルト芯だと固すぎる。

なので、プレシオン芯(はりはりらくはり)を一部貼ってみた。
これがとてもいい感じ。
ピッタリの固さになった。
レディースのパンツを作る時もこれで十分だね。
01
何日かに分けて作った長ズボン完成。
02
特に苦労もなく。
さくさく出来たかな~。

主人にとても気に入って貰えたのが良かった。
よく着てる。

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次からは最近作った小物について書くよ。


シャツの残り生地で巾着袋を作った。
巾着袋は家にたくさんあるんだけどねー。
03
鍵や小物を入れる透明ポーチ作ったよ。
これは後に作ったバッグに入れる予定。
05

次は糸切りバサミのケース。
ずっと欲しいと思ってたんだよね。
多分、10年以上。

でも、布で作るのには抵抗があって。
手元に本革の端切れがあって、手縫いの練習になるかなーって。

型紙はオリジナルだよ。
適当に型紙を作って革を切る。
06
糊を塗るところにマスキングテープを貼って、床面(裏側)とコバ(断面)を磨く。
07
床面を磨き終わったところ。
08
糊を塗って、
09
接着してコバを磨いて縫えば
糸切りバサミの完成!
10
初めて作った手縫いの革小物。
出来は悪いけど、とてもお気に入り。
もう一個作ろうかな。

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昨日の記事の続きだよ。

底に板を貼って、底鋲を付ける。
割りピンタイプだよ。
シール(芯)で押さえる。
23
底はこんな感じ。
25
裏布を縫って、
26
ここでDカンのつけ忘れに気づく。
27-01
あぁ!面倒くさい!
針や糸調子を変えるのが面倒なんじゃー!!
忘れたやつ誰じゃー!



持ち手をひっかけるところを付ける。
カシメを打つ前にミシンで縫わないとダメだったみたいで、手縫いで縫った。

疲れた。
ま、初めての手縫いだから下手ね。

でも、いいの。
自分のだから。
気に入った生地と革とデザインだから、
多少下手くそでも気に入るはず。
27
バッグの表と裏を合体!
ローラーがないからハンドクリームの容器で体重をかけて力いっぱいゴロゴロして接着。
28
革の接ぎ目はここにあるよ。
29
革の断面を染める。
写真撮ってないけど、やすりもかけてるよ。
ほらほら、上の写真と比べると断面が毛羽立ってるでしょう。
30
そして、ワックスで磨く。
ピカピカだね!
満足満足。
31
でもコバ処理は手が汚れるから、出来ればしたくない。
33
ここまで出来た。
後、ちょっと。
32
上部にステッチをしたいんだけど、目が飛ぶ!
ミシンが負けてる。
35
手縫いで縫ったよ!(大泣き)
すごい時間かかった。
36
ちなみに手で縫ったほうが綺麗。
圧倒的に綺麗。

バッグの横の接ぎを隠すためにタブを付ける。
37
厚すぎるので手縫いで付けたよ。

細い丸目打ちが欲しい。
細いと穴が大きくならないからさ。
厚いと穴が大きくなりがち。
38
本当は白い糸でミシンでコバステッチで押さえたかった。
腕ミシンじゃないと無理だね。


カシメで持ち手を付ける。
39
最後に家にあったレザーなんちゃらで革を拭く。
40
ジャーン!
苦労して作ったトートバッグ完成!
41
下手っぴだけど頑張ったの!
褒めて!

ポケットもたくさん!
45
実は2Wayだよ。
ショルダーバッグにもなる。

一応、伸び止めテープを貼ってあるよ。
太さは買い間違えたけど。

ちなみに持ち手に伸び止めテープを貼るのを忘れた。
自分のだからいいのさ!
46
横から見ると革がずれてるのがよく分かる。
43
失敗したのよ。
型紙が間違ってたからしょうがない。

けどけど、イセが入らないので型紙があっていてもピッタリ合うように作れるかというと多分作れないんじゃないかな~。
はぁ~。


ま、可愛い素敵なバッグが出来たと思うの。
遠目で見れば、下手さも分からないと思うし。
多分(震える声)
満足満足。

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おかげ様?で肩こりがひどい。
特に最後の手縫いが肩にきた。
肩こりって言うか肩甲骨あたりが痛い時がある。

記事が長いので2分割にする。
完成品だけ見たい方は【後半】の記事だけ見るといいよ。

---------------------------------

最近、本革とリバテイ(帆布)のトートバッグを作ってたんだよね。
これが作るのが大変でさ。

予想の倍以上の時間がかかった。
体感で15日くらいかかったんじゃないかな。
正確に作り始めた日付は覚えてない。

下記の仮縫いの写真の日付は4月12日になってた。
てことは1日(型紙作り)+12日+1日(革漉き)で14日かかってるね。


私の作業が遅いのかもしれないけど。

生地を切る前に接着芯を貼って、切った後にも接着芯を貼って、裏布を切ってで1日。
革を切るのに1日。
革のコバ処理と漉きで2日かかったと思う。

縫い始めるまでがマジで長かった。
辛かった。
『布だけだったら、もう作り終わってるのにと何度思ったか。』



まずは型紙を作って、カレンダーの裏を使って仮縫い。
上の方が少しすぼんでるよ。
01
表布に接着芯を貼る。
03
ここで裏布(生地)に難があることが判明。
ガーン。
全然、気づかなかった。
気に入ってたのに。
使える生地が減った。
02
新御徒町の方にある浅原皮漉所で革を漉いてもらった。

値段がホームページに書いてなくて、万札を握りしめて行った。
そしたら、値段が割と安くてビックリ!
店主さんも優しそうな方で良かった。
また、お世話になりたい。
05
仕事もとても芸術的に綺麗で良かった!
全体が均一に本当に薄い!

上が削る前の革。
下が削った後の革。
06
7㎜厚にしてもらいました。

店主さんは本当に忙しそうで。
私は1つだったから、20分くらいでやって貰えたけど。
本当に忙しそうで、持ち込みの量が多い時は後から送ってもらえるようにレターパックなどを持っていくか、送料を払うとかになると思う。

漉いてもらった革はパイピングに使ったよ。



持ち手を作るよ。
革を大きめの幅に切る。
定規がぶれるので横に同じ高さの革を置く。
07
Gクリヤーを使って革を貼り合わせた。
そして、持ち手の太さにカット。
09
ちなみにローラーは持ってないので綺麗なカレンダーを上に置いて、麺棒で力いっぱいゴロゴロした。

カットした革。
おぉー。
大量だ。
10
ちなみに余った革はこの位。
もう端っこの方なので使えない。
品質が良くない感じ。

小物なら作れると思う。
後は試作品を練習を兼ねて作るとかかな。
11
シボ(シワ)も粗くてあんまり美しくないんだよね。
12
革って全部が使えなから、結構高いよね。
売っている本革のバッグが高いはずだよ。

久しぶりに引っ張り出したコバ(断面)処理に使う塗料。
容器がかなり凹んでる。

使えるのかな?(汗)


ま、無事に使えて良かったよ。
13
ちなみに小分けにしてあるやつを使ったので大きい方は開けてない。

断面はこんな感じ。
下が染めた方。
13-01
さらにワックスで磨いてコバ処理をする。
こんだけコバ処理した。
疲れた。
14
縫い代が薄くなるように削る。
ひたすら削る。
15
見返し、パイピングなど接ぎのあるところは吟面(表皮)を削って接着。
16
ここらあたりでやっとミシンが触れる!!!
角当てを縫い付ける。
イセ込みをした方が丸みができていいんだけど。
如何せんイセが入らない。
下記くらい無理矢理入れた。
17
底と脇を縫って、底に柔らかい芯を貼る。
18
パイピング芯をボンドでくっつける。
革同士もついでにくっつける。
19
へらでしっかり接着。
20
パイピングを捨てミシンで付ける。
21
ちなみに丸いところはパイピングに切り込みをいれないといけない。
もちろんハサミで切れないので、別裁ちで切る。
こういうちょっとしたことも時間がかかって、大変だった。
(ミシンから移動しないといけないから。)

ちなみにボンドを乾かすために度々、作業は中断するよ。
もちろん接着した日にミシンでは革は縫えない。
シリコンオイルポットは使ってるよ。

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