今日は、喪服のジャケットの裏布の型紙作りをしたの。
下は後身頃の裏布と後見返しね。

この後、袖の裏布の型紙作りをしたんだけど、分からない箇所が出てきたので先生に聞くことにした。
なんとなく原因も対処の方法も分かるんだけど、明確にしたいのよね。
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今の先生はすごく素敵な洋服を作る先生だと思うの。
文化の先生は今の先生で2人目なんだけど、数ミリとか数センチの違いを綺麗なラインの製図にするのが得意な先生なのね。

今作っているジャケットの製図もそうなんだけど、赤い線が綺麗に書くための線ね。
この数ミリが素敵な洋服をつくるためにすごく大事だと思うのよね。
教科書には、絶対に載ってないと思うのよ。
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肩のラインは袖山のところから首のところにいくに連れて、人間の肩はカーブしているからね。
後中心は肩甲骨のところが少し出ていて、ウエストのところが少しくびれるようにしてあるのよ。
もちろん、前身頃にもこんな感じで少~し膨らみが入っていたりするのよ。

この先生に教わるまでは、肩のラインは真っ直ぐ直線、後中心も真っ直ぐ直線で当然だと思っていたのよ。

カクカクしたデザインではなく、ジャケットやドレスなど、体のラインに沿うような製図が本当に得意な先生だと思う。

前に教わっていた文化の先生も綺麗な製図を書く先生だったのよ。
その先生は、体にフィットする製図や仮縫いがすごく得意だったの。
すごく着心地がいいのよ。
先生によって、得意分野は色々ね。

1月の新年会の時に先生の隣に座ったので、仮縫いの話になったんだけど、
教科書通りにはいかないって話していたの。

教科書というか本ね。
下記の本を持っているんだけど、この通りに型紙は直さないな。
この通りに直すこともあるけど。
型紙補正 (Boutique books)
土屋 郁子
ブティック社
2019-02-18


先生に一番、難しかった仮縫いを聞いたの。
体が左右対称になっていないコブがある方の仮縫いが一番、難しかったって言ってた。
私には一生縁がない気がするけど。
出会わない云々ではなく、作れないから頼まれないという意味ね。

文化の通信教育が終わったので、今まで未読だった文化から定期的に届く3,4年分の文化服装ニュースをざっと読んで、処分していたの。
そしたら、今習っている先生の写真が載っていたり、先生が地区のブロック長をやっていたり、結構、すごい先生なのかも
ビックリ!
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服装コース終了生の名前が文化服装ニュースに載るんだけど、私の場合、ギリギリでの修了作品の提出だったので、自分の名前の載った文化服装ニュースが手に入らなさそうなのが悲しいかな

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