ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:ラグラン袖

今日はラグラン袖コートの製図をしてた。

先生にラグラン袖コートの製図のポイントを聞いたので、楽に製図出来たよ。
1時間くらいかかったかな?

ポイントは早速ノートにまとめた。
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先生にほとんど修正されることもなく。
OKを貰った。

ちなみに修正されたところは、身頃はもうちょっと細くてもいいかな~?
ウエストのくびれをもうちょっと上にくらいで、

私的には合格!

ということで。

ま、でもやっぱりラグラン袖は難しいね。
慣れない。


コートの製図は文化の教科書を参考にした。
そのまま書いたわけではなく。
自分の中でこんな感じというデザインがあって、それになるように書いた感じ。

オリジナルと言っていいのかね。
よくあるデザインだけど。

ちなみに年を取っても楽に着れるようにラグラン袖で袖ぐりはゆったりめ。
(高齢になると腕が上がらないから。)
身頃もゆったりめだけど、ブカブカではない。

上品な感じ。(超大事)

つまり適度にゆとりがあると一番スタイルがよく見えて、着心地の良いコートが出来上がる感じよっ!

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さっきまでホットケーキ焼いてた。
明日の朝に食べるパンが全然ないのに気が付いたから。
02
ホットケーキ楽でいいよね。
砂糖は使わないでラカントSを使った。
つまりゼロカロリー!

なんちゃって。

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窓ふきやサッシを掃除すると雑巾(ウエス)がドロドロになるんだよね。
一年ぶりの掃除なので、当然といえば当然。

洗う気にならなくてね。
それでそういう雑巾は最後にベランダの床を拭いて、捨てちゃうんだよね。

つまり、何が言いたいかというと雑巾がなくなってきたってこと。


古タオルと要らないミシン糸から、雑巾を作ったよー。

ふらっとろっくを買ってから、伸びる糸は全く使わなくなってしまったのでね。
それを無理矢理使う。
30
久しぶりに糸取物語を出した。
たまーに使わないとダメになっちゃうからね。
02
ミシン糸が矢印()のところにひっかかるんだよ。

もちろんそれにひっかからないような付属品を持ってるんだけど。
出すのが面倒くさい。
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そういう時は下に置くといいよ!
本当はダメなんだろうね。

よくやるけど。
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半分に切って、端処理しただけの雑巾(ウエス)が出来たぜっ!
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ミシン糸が使い終わって、気持ちがいい!
さっさと全部使ってしまいたい。
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ついでに家庭用ミシンも出して、動作チェック。
一応、動きました。
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全然、使ってないんだよね。

でもでも、ジグザグとかボタンホールのデカいのとか。
職業用ミシンで出来ない事、たくさんあるんだよね。

だから、処分できない。

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母に昔、買ってもらったカシミアのコート。
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毛皮の襟だけを外して、新しいコートを作ってみたい。
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今日はそのコートの製図をしてた。
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ラグラン袖の製図って、大変だよね。

同じ色の矢印同士のところを同じ長さにしないといけないんだよ。
ここ以外にも同じ長さにしなきゃいけないところは、たくさんあるんだけど。
ま、そこは省略。
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赤い矢印のところを同じ長さにするじゃん。
青い矢印のところも同じ長さにする。

そうすると緑の矢印のところが大抵、合わない。
緑の矢印のところを合わせようとする。
青い矢印赤い矢印のところ又は両方を直す。

そうすると袖の太さが微妙になったり、どこか別のところがいまいちになったりして、
あちこちまた直す。
最初に戻る。

しばらく、その繰り返しになるというか。
消しゴムで消してばっかりで時間がかかる。

ラグラン袖の製図は苦手。
難しいと思う。

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既製品のコートを出したので、ちょっと観察。

裾のところを手まつりしてる。
裾でどんでんだね。

矢印()のところから左側が手縫い。
右側がミシン。

手縫いは結構、粗いんだね。

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見返しをバイアステープでくるんでる。
凝ってるねー。

見返しに押さえミシンもあるね。

赤い矢印()のところ、千鳥がけがよくあるんだけどない。
そのかわり、見返しまでキッチリ裾が縫われてる。
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第一ボタンの上部にくるみスナップがあるよ。
凝ってるー。
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左右の襟の大きさを確認。
同じ大きさだね。
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第一ボタンの位置を見る。

ボタンが大きいせいか、前端から前中心が3㎝あるね。
よくあるのは25㎜くらいのボタンで、前端から前中心は2.5㎝。

後、赤い矢印()に注目。
通常、襟付けどまりは前中心なんだけど。
0.8㎝ほど離れてるね。

毛皮の襟がふわふわしているからかな。
毛皮の襟を付けた時に一番、美しく見えるようにしているんだね。

つまり毛皮の襟を外したら、ちょっと不格好。
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襟先をグリグリ触ってみた。
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こんな感じで縫い代がカットされてるっぽい。
多分、表襟の縫い代も裏襟の縫い代も同じ長さだと思う。
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襟先を2~3mmって、コートではやったことないな。
いろいろあるねー。

面白い。

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今日はバタバタと忙しくてね。
用事が終わって、私の自由になった時間が17時半過ぎだった。

あー、こんな時間から洋裁やっても中途半端なので、今日も大掃除したよ。
窓を2つ掃除して、カーテンを洗った。

残りの窓は5つ。
トイレの窓がまだ残ってる。

トイレの窓って、難関なんだよね。
狭くてやりづらい。

ついでに窓の側にあった洋裁道具が入ってる棚も掃除。
10年ぶりぐらいに掃除したかも。

掃除しなさすぎ。
綺麗好きな奥様が聞いたら、説教されそう。
01
糸、押さえ、ファスナー、ハサミ、チャコなどが入ってる。
雑然としているけど、私には使い勝手がいいの。

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大掃除が終わった後、やりたかった部分縫いやってたよ。

ラグラン袖コートの肩の部分縫いだよ。
肩のショルダーポイントのところ。
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ここの部分、私は切り込みを入れてアイロンで割ったんだよね。
01-02
先生が言うには。
『作る時はなるべく切り込みはなしで、作るのよ。』
って言われた。(ショルダーポイント以外もね。)

それを教わったので忘れないうちに早速実践。

使う布は昨日のコートの残り。
もう何も作れないんだけど、たっぷり余った。
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コートの袖の型紙で裁断する。
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私の型紙は1.5㎝の縫い代だったんだよね。
先生のやり方は1.2㎝の縫い代だったので、3㎜程カット。
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ショルダーポイントの左右3㎝~5㎝くらいを0.9㎝のところをぐし縫い。
つまり縫い線から0.3㎝のところをぐし縫いする。

イセた時に直線になるようにしたい。
だから、カーブの大きさでどのくらいぐし縫いするか自分で決める。
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大体、直線になった⁉
なんせ、初めてのことなので、要領が分からない。
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アイロンでイセを潰す。
いい感じに膨らんだね。
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1.2㎝で縫う。
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アイロンで割ったところ。
イイじゃん!
綺麗じゃん!
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裏側はこんな感じ。
切り込みがなくても綺麗に割れてるね!
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アップにしたところ。
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これ以外にも先生に指摘されたところがあるので、明日あたり書くかも。

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今日やっとリンゴケーキが焼けた。
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大分前にリンゴを貰っていてね。
ずっとケーキを焼きたかったんだよね。

コートを作るのに集中してたから、作れなかった。

でも忙しくて、作れたのは22時過ぎだけど。

コートを縫っていて、いろいろサボったからね。
やる事が溜まってるんだよ。
忙しいんだよね。

疲れが溜まってるから、明日はのんびり過ごしたい。

あー、洋裁だけやって過ごしたい。

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家事をさぼりまくって縫ってたコートがやっと出来たのよー。
主に夕飯が犠牲に。

昨日には完成してたんだけど。


今日は歯医者に行ってたのよ。

それで、あんまり洋裁をやる時間が取れなさそうだったので、思い切って大掃除してた。
主に窓やサッシを掃除して、カーテンの洗濯をしてた。

寒くなってから、大掃除するとツラいからさ。

というわけで、現在寝る前で疲労困憊なんだよね。
日本語が変なのはスルーでお願いします。

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肩パッドはセミラグランを使ったよ。
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袖口を縫ってまつった。
だんだん手縫いが増えてくるよね。
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襟ぐりや裾も合体。
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あちこち中綴じをする。
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袖下部分は星止めした。
高級仕立てよ。

補強のためにやるのかと思ってたんだよね。

袖部分が身頃の方にこないようにするんだってさ。
先生に聞いた。

なるほどー。
そーなんだ。
着やすくなるんだね。
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縫い残したボタンホールをまつる。
前身頃と前見返しをね、合体。
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裾をまつる。
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念のためにここで針の本数を確認。
5本ずつまとめておくと数えるの楽だよ。
07-01
ボタンホールを開ける。
黒の接着芯にしておいて良かった。
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白の接着芯にするとこんな感じ。
こっちでも全然、問題ないよ。
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ボタンや千鳥がけ、縦まつり等々をして、
ラグランスリーブのコート完成!

トルソー出す元気がなくてね。
吊るしで許して。
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今冬に間に合って、良かったよ。
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昨日と今日、やってたことを書くよー。
昨日はブログを書く時間に型紙を切っていたので、サボった。

パンツを縫った。
とりあえず、筒になったところまで。
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ヨークと見返しを切った。
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竹尺を使ってみた。
中々、イイ感じ。

もうちょっと慣れてみないと分からないけど。
15㎝の竹尺は小回りがきくのはイイね!

少しパンツ作りはお休み。
ここまでやってあれば、どこかで縫えるかも。

隙間時間とかで。
多分。

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次に縫う予定のコートの型紙を作った。
大分前に母に頼まれたやつ。

1年以上前に頼まれたのでね。
いい加減に作らないと怒られそう。

使った紙はベストを製図したときの紙。
消しゴムで消して型紙にした。

なんせ材料費も手間賃も貰わないのでね。
節約!節約!
03
メルトンじゃなくてビーバーっていう生地だよー。
スチームアイロンをかけて、地直し。
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一部だけ裁断して、時間切れ。
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コートって、接着芯をたくさん貼らないとダメじゃん。
接着テープもたくさん貼るよね。

大変過ぎるーーー!
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私も新しいコート欲しい!!!
作りたーーーい!

今日は昨日仕上がったカシミアコートを届けたのよ。

めちゃくちゃ喜んでくれてね。
今まで作った洋服の中で一番喜んでくれたかも。

依頼者様の選んだコートの襟と的確なデザインの指示が良かったんだと思う。

それと私の腕!
上手に縫えたと思うから。
自画自賛!

私用のカシミアコートも欲しい。
キャメルのカシミアコートってすごく素敵

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コートを作った残り生地、貰ったんだよね。
洋服は何も作れない。

どうしようか。
仮縫いの生地にするか。

うーん。
思いつかない。

どなたか、良いアイデアあったら下さい。
01
今回、W幅の3.5メートルあったんだよね。

実は一緒に買いに行った人が
『3メートルあれば足りる!』
って言っていて。

私は材料費は出してもらえるから、
『3.5メートル買う!』
って主張していて。

しばらく押し問答していたら、店員さんが50㎝おまけしてくれたのよ。

で、結果は3.5メートルで良かったよ!
3メートルだったら、裁断のやり方を変えないとダメだった。

ちなみにコートの一般的なデザインの要尺は3メートルだよっ。

実はね、生地を買った後に身長の低めの方から、高めの方にサイズが変わったんだよね。
本当に3.5メートルにしといて良かったよ。


ラグラン袖の裁断なんだけど、下記の青いラインの地目で裁断したんだよ。
この裁断方法だと生地がたくさん必要なんだよね。

だから、3.5メートルで丁度良かった。

先生が絶対に青いラインの地目で切れって言うし。
私も青いラインの方が好き。
絶対に青いラインの方で切りたかった。

青いラインの方で切ると、着て腕を下げた時にふにゃっと綺麗に生地が下がるような気がする。
そんなにたくさん縫ったわけではないので、経験値は低いんだけど。

後、着た時に一番伸びて欲しいところが自然に伸びるから、着ていて楽だと思う。
肘を曲げたところがバイアスっぽくなるから。

感覚の話でゴメン。

一般的な地目は赤いラインの方だよ。
文化の教科書も赤いライン。
02
青いラインは身頃の地目に平行。


ちなみに袖の地目を赤いラインで作ったコートはこれ。
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青いラインの方で袖を裁断したコート
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実はこのコートが出来てすぐに着て、実家に行ったのね。
母がね、同じデザインのコートが欲しいんだって。

日付を見たら、2021年の2月かぁ。
1年以上経ってるね~。
ちっとも作り始めてない。

作り始めるのに数年、経っちゃうかも。

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この前、作った型紙でラグラン袖のコートのトワルを組んだよー。
日暮里で買った激安生地だよ。

そして早速、依頼者様宅に仮縫いに行ってきた。
01
ピッタリサイズで良かった
それなりにゆとりがあるのに痩せて見えるサイズのコートだった。

こちらの依頼者様に仮縫いに行く時ね、電話して行く日時を決めるのね。

それで大体、

『今、時間空いてるの。』
『今から、行きます。(20分後)』

ってなることが多くてね。

大体、ケーキか野菜を頂くんだけど。
慌てて買いに行ってるんだよね。(多分)

依頼者様は、後期高齢者なんだよ。
もう心配で心配で。

慌てると怪我とかしそうで。
怖い

それで今日は
『何もいらないから、家で大人しく待っていて下さい。何なら寝ていてもOK。』
ってお願いしたのね。

そしたら、ケーキも野菜もなく、家で大人しく待っていてくれた。

心配するより、そっちの方が断然イイ!

是非、これからもそうして下さい。
次回も家にいてくれるようにお願いする。

でもでも、お土産?でジュース3本も頂きました。
ありがとうございます。

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昨夜はCherrybonbon洋裁店さんの動画を見てました。

先生が、
『宣伝して下さい。』
みたいなことをおしゃっていたので書きます。
私のブログは訪問者様が少ないので、影響力は微力だと思いますが。


講義を見ているようで、楽しかったです。
たまに横道にそれるのも楽しい。

動画の最後の方では皆さんご存じのSenjyu工房さんステラ洋裁店さんがコメントしてました。
仲良しでほのぼの~。

近いうちにSenjyu工房さんとCherrybonbon洋裁店さんがコラボ動画を作るそうです。
楽しみー

早く見たい!

『先生の部屋は癒される』みたいなコメントをした方がいてね。

なるほど!
そうかも!

背景の壁紙がピンクでね。
先生にすごく似合ってる。
あと、先生の洋服とか眼鏡も素敵なんだよね。
それで『徹子の部屋』みたいだなーって。
徹子の部屋も確か、徹子さん自身の部屋に見せるためにお気に入りの私物が置いてあるんだよね。



Youtuber先生はいろんな先生がいて、どの先生も特徴があっていい味を出してるよね。

活舌が良くて声が綺麗で愛にあふれてる先生。
テロップが出ていて、分かりやすくまとめてくれている先生。
アットホームな感じで可愛い部屋の先生。

いろいろあるよねー。
どの先生も大好きよー

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毎年は買えないんだけど、今年は運よく安い小さい苺が買えたのよ!
150円よ!

超ラッキー!
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あんまり煮込まないで、さらさらのままヨーグルトにかけて食べる予定。

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この前、洋裁サークルに行って、作りかけのジャケットを見せたら先生に褒められた。
『上手になったわねー。』
って!
ヤッホー!

先生、滅多に褒めないんだよね。

ま、先生に見てもらって、10年?くらいかな~。
そりゃ、上手にもなるよねー。

でも、10年くらい前もそれなりに上手だったと思うんだけど。
『そんなに変化あったのかぁ。』
とちょびっと悔しい。(笑)

それより、格段に製図が上手になっていると思うんだけど。
誰か褒めてー!

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最近、製図しかやってなくてね。
記事にしても地味なんだよね~。

大分前に修正方法を教えてもらったラグラン袖コートの型紙を作ってたよ。
01
ラグラン袖コートの修正方法を少し紹介。
ラグラン袖の修正方法って、あんまり本に載ってないんだよね。

載っている本があったら、誰か教えて。
プリーズ。

胸が張っていて、ちょっと赤い矢印()の辺りがキツイ。
これを何とかしたい。
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教わった修正がこれ。
1㎝くらい重ねた。
『おぉー、なるほどー。』って。

いつも書くとき、ここ()は数ミリ開けるんだけどね。
胸の上部って、大抵の人は凹んでるからさ。
03
次は、袖を太くする方法。
ま、これは予想がつくかもだけど。

こんな風に修正()。
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次は、身頃を太くする方法。
大抵、こんな風に身頃に平行に出すじゃん。
06
それで、これでも足りない時は、こうする。

直線を引いて、切り開く。
なるほどー!

大体、こういう修正のときは、平行に切り開くのが多いんだけど。

それでやると、襟ぐりや袖が変わっちゃうんだよね。

下記のところを平行に切り開くと、袖も平行に切り開くから、修正が大変なことになる。

じゃぁ、襟ぐりのところで、平行に切り開くよ。
と、今度は襟の修正があるから、こっちも大変になる。
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そして、切り開いたから、さっきの修正したところをカット()したりする。
09
ちょっとは役に立った?

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洋裁サークルで先生が製図するのを見てたのね。
で、こんな風に製図してた。
10
赤い矢印()の後側の線が真っ直ぐ。
前側の線はカーブあり。

前後とも真っ直ぐか、前後ともカーブありはやったことあるけど。
前だけカーブ、後は真っ直ぐはやったことないんだよね。

やった事ある人いる?

ちょっと記憶があやふやなんだけど、

『後は真っ直ぐでもいいのよ。後はゆとりあった方がいいから。』

みたいなことを言っていたと思う。

多分だけど、私の勝手な解釈だけど。

腕が動くのは前なんだよね。
だから、前にゆとりはあんまり必要なくて、後の方にゆとりがあった方が良いっていう意味だと思う。

デザイン上、両方とも真っ直ぐだと、ずんぐりした印象の袖になるけど、片方でも くり が入っていたほうがスッキリした袖になるんだと思う。

今度、やってみようかな。
でも、両方 くり が入っている方がどうしても私は好きなんだよね。

うーーーん。

そうそう、オーバーサイズのブラウスの袖だったよ。

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この時に作った型紙でトワルを組む。

襟を本番と同じように縫いたい。
なので、裏襟の型紙から表襟の型紙を作る。
01
接着芯を貼って、生地を切って、
02
縫って、アイロンかけて、
03
襟の完成
05
これに預かっている毛皮の襟を付けてみて、サイズが合うか確認。

こういう作業をする時、本当にトワルを持っていて良かったと思う


個人的には、もうちょっと襟先が鋭角の方が好きなんだけど、預かった毛皮の襟先がこれだったんだよね。
その当時の流行りのデザインだったのかね。

襟のサイズがピッタリ(やや小さめ)だったので、他の部分も裁断して、仮縫い用のコートを作る。
06
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出来たら、コロナが収まっている間に仮縫いを済ませてしまいたい。

コートに付いていた毛皮の襟だけを預かったのね。
コートは着倒して、処分して襟だけ取っておいたらしいのよ。

その毛皮の襟を使って、ラグラン袖の比翼コートを頼まれた。

【イメージ図】(下手くそでゴメン)
01
で、先生に製図を見てもらったので、型紙を作る。

肩ダーツを畳みたかったんだけど、肩ダーツがちょっと大きかったのね。

それで、
『衿ぐりにもダーツを作って分散させた方がいい。』
と先生に言われた。

肩のところがカクカクになるからね。

これを聞いた時、
『先生、頭イイ!天才!さすが!』
って思ったけど、割と定番の直し方なのかしら。

初めてやった操作だから、分かんない。
まだまだ知らない事、たくさんあるな。
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よく仕組みが分からなかったので、ミニミニ原型を使って確認。

このミニミニ原型、便利なのよねー。
ノートを作る時なんか特に。
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ちなみに肩ダーツは先生の指示通り、3分の2ほど畳んで、残りは衿ぐりダーツに移動。

襟のある洋服の時は、衿ぐりダーツを畳むのはあんまり、よろしくないから衿ぐりダーツは少な目で。

そして、後襟ぐりを襟より少し大きくしてイセ込むことにした。
イセを入れると少し背中のラインが丸くなるから。

毛皮付きの襟にしたい。
思い切って?毛皮の襟から表襟を作って、更に裏襟を作るっていう荒業をしてみた。

表襟から裏襟を作るのって、初めて。

新鮮だった
普通はしないもんね。
03-01

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ところで、私が作る型紙は縫い代付き。
総裏の時、縫い代は直角にしてる。

この直角で生地を合わせると綺麗に縫えるから、楽ってやつ。

この直角なんだけど、先に縫う方のライン(青い矢印)を延長して、直角にするのね。
それで、ラグラン袖のコートの縫い方、まだ覚えてなくてさ。
05
いちいち、教科書を確認しながら縫い代をつけてた。

まだ、一回しかラグラン袖コートって縫ったことないのよ
縫うのは、そんなに難しくないんだけどね。
05-01
まだハサミで型紙を切ってないけど、ラグラン袖コートの型紙できました。
06

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昔はね、縫い代なしの型紙で作ってたんだけど、縫い代ありの楽さや間違いの少なさ、正確さを考えたら、縫い代なしの型紙は考えられなくなってしまった。

このコートの裏布なしを作れって言われたら、縫い代が変わってしまうので、型紙から作り直すと思う。
いや、でも、自分のコートだったら、作り直さないかも。

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