ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:ラグランスリーブ

お久ー。
17日から21日にかけて四泊五日で九州に旅行に行ってたよ。

目的はいつも洋服を作っている親戚のおば様に会いにいくこと。
6年ぶりの旅行だったかも。

無事に会えて、とても元気だった。
1日付き合ってもらって、観光も一緒に行ったよー。

実は九州は初上陸でね。
(一瞬だけ門司港に行ったことはある。)

楽しみ過ぎて、行く前はブログを書く時間にブログを書かないで、九州の観光スポットやグルメを調べまくってた。
ま、早く寝ちゃった日もあったけど。

おかげで100%九州旅行を楽しめたと思う。

洋裁教室に宮崎県出身の方がいてね。
行ったところを話したら、
『一通り観光スポットは回ってるね。』
って言われたよ。
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『すっごい調べたね。』
とも言われた。
褒められた⁉

生駒高原、えびの高原、霧島神宮、神話の里公園、霧島温泉市場、高千穂峡、高千穂神社、天岩戸神社、天安河原、熊本城、青島神社、鵜戸神宮、堀切峠、あちこちの道の駅

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旅行から帰ってきたら、すごく疲れていてね。
なので失敗しても大丈夫な自分用のコートの製図をしてた。

案の定、失敗したぜ。

だって、だって、製図した事ないんだもん。
マチありキモノスリーブ。

先々週に先生が着てたコートを作りたくてね。
製図をしたんだよね。

それで、先生に製図を見せたら、なんとラグランスリーブとセットインスリーブの合わせ技のコートでキモノスリーブでなかった。

コートの袖下にマチがあったから、キモノスリーブだと思うじゃん!
教えてもらったというか、添削してもらったので無事に書けたよー。


後、キモノスリーブを製図していて、気が付いたんだけど。
ラグランスリーブっぽくない⁉って。

そしたら、ラグランスリーブの応用がキモノスリーブらしい。
つまり、ラグランスリーブを書ければキモノスリーブが書けるということだね。

起点のところになる点を三等分したりして求めるんだけど、絶対に合わないのよ。
教科書通りにならない。

そこでラグランスリーブのやり方で書くと書けるんだねー。

勉強になりました。

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宮崎県と言えば、チキン南蛮。
県民食だと思う。

専門店はもちろんあちこちあるんだけど。
そば屋なのにチキン南蛮があったり、ファミレス(ジョイフル)にももちろんチキン南蛮。

そこもかしこもチキン南蛮だらけだった。
もちろん、ホテルの朝バイキングにもあったよ。


親戚のおば様が選挙の手伝いに行った時の食事作りでチキン南蛮を作ったらしい。
やっぱりチキン南蛮なんだね。

宮崎県に行くとたくさんチキン南蛮があるんだけど、出来たら名店で食べた方がいいよ。
タルタルソースに具があんまり入ってなくてね、薄いマヨネーズなんだよね。
自分で具だくさんのチキン南蛮を作った方が絶対に美味しい。(小声)


すごーく美味しかったチキン南蛮の店を紹介。

元祖チキン南蛮 直ちゃん
すごーく美味しかったよ。
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タルタルソースはなし。
だけど、それが美味しい!

写真の時間を見ると17時43分。
この後、もう一組が入って店内は満席になった。

平日の夜で満席。
大人気の店なので早めに行った方がいいよ。

元祖って書いてあるから老夫婦がやっているかと思ったら、おしゃれな店内で若い人たちが作ってた。
ちょっと意外だった。

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もう一店舗は味のおぐらチェーン
ここはタルタルソースがとっても美味しい!

ソースはオレンジ気味でケチャップが入っているかも。
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お客さんは私たち以外、地元の人だったと思う。
食べている人達もいたけど、持ち帰りの人も多かった。

持ち帰りでこのタルタルソースにゆで卵を足したらすごく美味しいと思う。
地元の人はいいなー。
こんな美味しいものが食べられて。

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おば様がチキン南蛮を作る時は、前日にきゅうりのピクルスを作って玉ねぎとピクルスとゆで卵の具だくさんのタルタルソースにするんだって。

今度作ってみよう。
絶対、美味しいよ。

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今日はラグラン袖コートの製図をしてた。

先生にラグラン袖コートの製図のポイントを聞いたので、楽に製図出来たよ。
1時間くらいかかったかな?

ポイントは早速ノートにまとめた。
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先生にほとんど修正されることもなく。
OKを貰った。

ちなみに修正されたところは、身頃はもうちょっと細くてもいいかな~?
ウエストのくびれをもうちょっと上にくらいで、

私的には合格!

ということで。

ま、でもやっぱりラグラン袖は難しいね。
慣れない。


コートの製図は文化の教科書を参考にした。
そのまま書いたわけではなく。
自分の中でこんな感じというデザインがあって、それになるように書いた感じ。

オリジナルと言っていいのかね。
よくあるデザインだけど。

ちなみに年を取っても楽に着れるようにラグラン袖で袖ぐりはゆったりめ。
(高齢になると腕が上がらないから。)
身頃もゆったりめだけど、ブカブカではない。

上品な感じ。(超大事)

つまり適度にゆとりがあると一番スタイルがよく見えて、着心地の良いコートが出来上がる感じよっ!

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さっきまでホットケーキ焼いてた。
明日の朝に食べるパンが全然ないのに気が付いたから。
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ホットケーキ楽でいいよね。
砂糖は使わないでラカントSを使った。
つまりゼロカロリー!

なんちゃって。

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今日はバタバタと忙しくてね。
用事が終わって、私の自由になった時間が17時半過ぎだった。

あー、こんな時間から洋裁やっても中途半端なので、今日も大掃除したよ。
窓を2つ掃除して、カーテンを洗った。

残りの窓は5つ。
トイレの窓がまだ残ってる。

トイレの窓って、難関なんだよね。
狭くてやりづらい。

ついでに窓の側にあった洋裁道具が入ってる棚も掃除。
10年ぶりぐらいに掃除したかも。

掃除しなさすぎ。
綺麗好きな奥様が聞いたら、説教されそう。
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糸、押さえ、ファスナー、ハサミ、チャコなどが入ってる。
雑然としているけど、私には使い勝手がいいの。

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大掃除が終わった後、やりたかった部分縫いやってたよ。

ラグラン袖コートの肩の部分縫いだよ。
肩のショルダーポイントのところ。
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ここの部分、私は切り込みを入れてアイロンで割ったんだよね。
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先生が言うには。
『作る時はなるべく切り込みはなしで、作るのよ。』
って言われた。(ショルダーポイント以外もね。)

それを教わったので忘れないうちに早速実践。

使う布は昨日のコートの残り。
もう何も作れないんだけど、たっぷり余った。
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コートの袖の型紙で裁断する。
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私の型紙は1.5㎝の縫い代だったんだよね。
先生のやり方は1.2㎝の縫い代だったので、3㎜程カット。
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ショルダーポイントの左右3㎝~5㎝くらいを0.9㎝のところをぐし縫い。
つまり縫い線から0.3㎝のところをぐし縫いする。

イセた時に直線になるようにしたい。
だから、カーブの大きさでどのくらいぐし縫いするか自分で決める。
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大体、直線になった⁉
なんせ、初めてのことなので、要領が分からない。
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アイロンでイセを潰す。
いい感じに膨らんだね。
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1.2㎝で縫う。
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アイロンで割ったところ。
イイじゃん!
綺麗じゃん!
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裏側はこんな感じ。
切り込みがなくても綺麗に割れてるね!
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アップにしたところ。
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これ以外にも先生に指摘されたところがあるので、明日あたり書くかも。

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今日やっとリンゴケーキが焼けた。
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大分前にリンゴを貰っていてね。
ずっとケーキを焼きたかったんだよね。

コートを作るのに集中してたから、作れなかった。

でも忙しくて、作れたのは22時過ぎだけど。

コートを縫っていて、いろいろサボったからね。
やる事が溜まってるんだよ。
忙しいんだよね。

疲れが溜まってるから、明日はのんびり過ごしたい。

あー、洋裁だけやって過ごしたい。

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家事をさぼりまくって縫ってたコートがやっと出来たのよー。
主に夕飯が犠牲に。

昨日には完成してたんだけど。


今日は歯医者に行ってたのよ。

それで、あんまり洋裁をやる時間が取れなさそうだったので、思い切って大掃除してた。
主に窓やサッシを掃除して、カーテンの洗濯をしてた。

寒くなってから、大掃除するとツラいからさ。

というわけで、現在寝る前で疲労困憊なんだよね。
日本語が変なのはスルーでお願いします。

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肩パッドはセミラグランを使ったよ。
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袖口を縫ってまつった。
だんだん手縫いが増えてくるよね。
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襟ぐりや裾も合体。
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あちこち中綴じをする。
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袖下部分は星止めした。
高級仕立てよ。

補強のためにやるのかと思ってたんだよね。

袖部分が身頃の方にこないようにするんだってさ。
先生に聞いた。

なるほどー。
そーなんだ。
着やすくなるんだね。
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縫い残したボタンホールをまつる。
前身頃と前見返しをね、合体。
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裾をまつる。
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念のためにここで針の本数を確認。
5本ずつまとめておくと数えるの楽だよ。
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ボタンホールを開ける。
黒の接着芯にしておいて良かった。
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白の接着芯にするとこんな感じ。
こっちでも全然、問題ないよ。
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ボタンや千鳥がけ、縦まつり等々をして、
ラグランスリーブのコート完成!

トルソー出す元気がなくてね。
吊るしで許して。
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今冬に間に合って、良かったよ。
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この時に作った型紙でトワルを組む。

襟を本番と同じように縫いたい。
なので、裏襟の型紙から表襟の型紙を作る。
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接着芯を貼って、生地を切って、
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縫って、アイロンかけて、
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襟の完成
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これに預かっている毛皮の襟を付けてみて、サイズが合うか確認。

こういう作業をする時、本当にトワルを持っていて良かったと思う


個人的には、もうちょっと襟先が鋭角の方が好きなんだけど、預かった毛皮の襟先がこれだったんだよね。
その当時の流行りのデザインだったのかね。

襟のサイズがピッタリ(やや小さめ)だったので、他の部分も裁断して、仮縫い用のコートを作る。
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出来たら、コロナが収まっている間に仮縫いを済ませてしまいたい。

コートに付いていた毛皮の襟だけを預かったのね。
コートは着倒して、処分して襟だけ取っておいたらしいのよ。

その毛皮の襟を使って、ラグラン袖の比翼コートを頼まれた。

【イメージ図】(下手くそでゴメン)
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で、先生に製図を見てもらったので、型紙を作る。

肩ダーツを畳みたかったんだけど、肩ダーツがちょっと大きかったのね。

それで、
『衿ぐりにもダーツを作って分散させた方がいい。』
と先生に言われた。

肩のところがカクカクになるからね。

これを聞いた時、
『先生、頭イイ!天才!さすが!』
って思ったけど、割と定番の直し方なのかしら。

初めてやった操作だから、分かんない。
まだまだ知らない事、たくさんあるな。
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よく仕組みが分からなかったので、ミニミニ原型を使って確認。

このミニミニ原型、便利なのよねー。
ノートを作る時なんか特に。
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ちなみに肩ダーツは先生の指示通り、3分の2ほど畳んで、残りは衿ぐりダーツに移動。

襟のある洋服の時は、衿ぐりダーツを畳むのはあんまり、よろしくないから衿ぐりダーツは少な目で。

そして、後襟ぐりを襟より少し大きくしてイセ込むことにした。
イセを入れると少し背中のラインが丸くなるから。

毛皮付きの襟にしたい。
思い切って?毛皮の襟から表襟を作って、更に裏襟を作るっていう荒業をしてみた。

表襟から裏襟を作るのって、初めて。

新鮮だった
普通はしないもんね。
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ところで、私が作る型紙は縫い代付き。
総裏の時、縫い代は直角にしてる。

この直角で生地を合わせると綺麗に縫えるから、楽ってやつ。

この直角なんだけど、先に縫う方のライン(青い矢印)を延長して、直角にするのね。
それで、ラグラン袖のコートの縫い方、まだ覚えてなくてさ。
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いちいち、教科書を確認しながら縫い代をつけてた。

まだ、一回しかラグラン袖コートって縫ったことないのよ
縫うのは、そんなに難しくないんだけどね。
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まだハサミで型紙を切ってないけど、ラグラン袖コートの型紙できました。
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昔はね、縫い代なしの型紙で作ってたんだけど、縫い代ありの楽さや間違いの少なさ、正確さを考えたら、縫い代なしの型紙は考えられなくなってしまった。

このコートの裏布なしを作れって言われたら、縫い代が変わってしまうので、型紙から作り直すと思う。
いや、でも、自分のコートだったら、作り直さないかも。

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