ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:メンズシャツ

お久しぶりです。
いろいろ忙しくて。

例えばお彼岸とかねー。
実家の実家に供物を届けた時に今回は初めてお嫁さんに対応して貰った。

いつも供物で持って行ってるカステラ等は仏様の好物なのね。
今回はそれ以外の好物のお菓子を教えてもらった。

今度はそれを持って行く。
なんとなく楽しみー。

仏様の反応を想像すると。
いや、実際には会えないんだけどさ。
想像よー。

---------------------------------


ちょっと前に縫い終わってたんだけどグレーのボタン付け糸がなかったので出来上がってなかったシャツだよ。

買ったのね。
それでやっと出来たの。
01
今回、初めてグレーのボタン付け糸買った。
いままで持ってなかったことに驚き!

グレーのボタン付け糸を初めて使ったって事よね~。
グレーのボタンを使ったのも初めてかも。
03
裾が曲がってなくて真っ直ぐのが欲しいんだって。
それで真っ直ぐな裾のシャツ2着目ね。
02
今回も柄合わせうまくいって良かった!

---------------------------------


衣縫人のプーリーが回らなくなったのでミシン屋さんに来てもらって修理してもらった。
いくつかお小言をいただいたので書くよー。
誰かの参考になるかな~?


原因は使ったら使いっぱなしがダメだそうで。

使い終わったら必ずエアーで飛ばすこと。
しかもそのエアーはパソコン用の弱いのでなくちょっと値段が高い強力なエアーが出る奴がいいらしい。
05
あと
『あんまり油を差す必要はないけど、うーん、やっぱり差して。動くところはやっぱりねぇ。』
って言われた。(笑)

油を差すところ3か所教えてもらった。
で、帰った後チェックしたら3カ所目はネジを外さないと差せないじゃん!って場所だった。

おぉー、ハードル高っ!
出来るかな~?
む、無理じゃね?

---------------------------------

ミシンは全部で5台持っていて、5台ともオーバーホールしてもらった。
一日で終わらなくてね。
大変だった。


なんだかんだお手伝いしてたし。
掃除機を貸したり、お茶をお出ししたりね。

職業用ミシンのオーバーホールの時、針板を見て
『随分、針を折ったねー』
って言われたよ。
06
すこし削って平らにしてくれた。
ヤッタね!

薄い生地とかがひっかりやすくなるから針板は傷つけない方がいいのよね。
でもそれ以外の生地では気にしないので引き続きこの針板を使う。

こっちの針板を見せたら、
『こっちは大丈夫』
って言ってくれた。
薄物専用針板ね。
07
ブラザーの職業用ミシンは針板の形が良くないからやめた方がいいよーって言われた。
『次買うならジャノメがいいよー
って言われた。

『針板の形もパイピングが使える奴だし。』
って。

『針板にパイピングが付いている方が良いんだよー。』
って言われた。

『ジャノメはね~、生地の送りがいいんだよ~、多少の段差ならスイスイ縫えるからね~』
だそうです。

次買うのはジャノメかな~?

ちなみに工業用ミシン勧められた。

『こんだけ縫うなら工業用がいいよー。
あのねぇ、何台も職業用ミシン買うなら絶対に工業用ミシンだね。
職業用ミシン数台で工業用が1台買えるから。』

だって!

ま、でもスペースがね。
ないのですよ~。
机一体型でない工業用ミシンもあるみたいだけど。


工業用ロックミシン勧められた(笑)
家庭用ロックミシンは一日の稼働時間を15分としているらしく、それ以上使ってはいけないらしい。

知らなかった!

ま、でもそんなに使ってないと思う。
多分(笑)

工業用のロックミシンは1日8時間以上使っても大丈夫らしいよー。
ただね、エアースルーがないのがツラいね!
糸通し面倒なんだよねぇ。


家庭用ミシンもオーバーホールしてもらった。
そのとき言われたんだけど。
金属のボビンは使わない方がいいらしい。
08

私のミシンの釜がプラスチック製だからだって。
釜が金属で削れるらしい。

知らなかった!

いろいろ勉強になったミシン修理とオーバーホールでした。

↓ランキング参加中。良かったら、応援クリックお願いします。励みになります。

最近作ってたものを書くよー。
ブログを書くのをサボってたのよ。


グレーのメンズシャツを作ってた。
主人が休日出社する時に着たいらしい。

裾が真っ直ぐであんまりカジュアルでない感じがいいんだって。
ま、主人のおかげで洋裁が出来るので頑張って作りましたよ。

近所の手芸屋さんで買ったグレーのブロード生地。
シワができにくいらしい。
綿100%なのにツルツルして光ってる。

裁断はチェックなどの柄がないので、とても楽だった。
無地最高!
ってこの時は思った。
01
ま、実際に縫ってみたら縫い縮みは目立つし、ステッチも正確に縫わないとダメ。

粗が目立つ目立つ(汗)
無地も一長一短だなーって。

脇はスリットを入れたよ。
最初は入れる気なかったんだよね。
折り伏せ縫いのスリットは面倒だからさ。


でも、座る時に前裾が上がってくるらしく、一番下のボタンはそのために留めないらしい。
あーこれはスリットを入れないとダメだなーって。

頑張って入れたよー!
02
ちゃんと折り伏せ縫いにした。
03
シャツはボタンダウンにしたんだよね。
なので襟には0.8㎝ボタンが必要。

0.8㎝ボタンはあんまり売ってなくてね。
家の近くの手芸屋さんで売っていた0.8㎝ボタンはこの貝ボタンだけだった。
05
なので、このボタンの裏側を使ったよ。
分かりづらいけど黒に近い焦げ茶。
06
ジャーン!
メンズシャツ完成!
07
後の裾ももちろん真っ直ぐ。
08
↓ランキング参加中。良かったら、応援クリックお願いします。励みになります。
【ロータリーカッターの寿命を延ばす方法】
そんなに大げさなもんじゃないし、そういうやり方もあるのねという。

ロータリーカッターで切った時に繊維1本だけ残っちゃうようになったんだよね。
そうなったら、刃の交換の時期。
交換しないと裁断がとても不便。

(矢印)の位置でつっかかりがあって切れない。
10
青棒、ミシン油、本革の切れ端を用意。
11
本革にミシン油を数滴たらして、青棒をこすりつける。
そこにカッターの刃(矢印部分のみ)を表と裏20回ずつこすりつけた。
(※カッターの刃は危ないので取り外さず付けたまま、革の端っこでこするようにした。)

まーなんということでしょう。

切れ味が戻って繊維が残ることもなくなり綺麗に切れるようになりました。

本革、青棒、ミシン油の代用油あたりは100円ショップでも買えるらしい。
わざわざ手間と330円もかけてやってみたい方はどうぞお試しあれ。

3つとも持っている方は是非やってみて。
ちょっと得するからさ。

↓ランキング参加中。良かったら、応援クリックお願いします。励みになります。

このページのトップヘ