ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:トワル

この時に作った型紙でトワルを組む。

襟を本番と同じように縫いたい。
なので、裏襟の型紙から表襟の型紙を作る。
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接着芯を貼って、生地を切って、
02
縫って、アイロンかけて、
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襟の完成
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これに預かっている毛皮の襟を付けてみて、サイズが合うか確認。

こういう作業をする時、本当にトワルを持っていて良かったと思う


個人的には、もうちょっと襟先が鋭角の方が好きなんだけど、預かった毛皮の襟先がこれだったんだよね。
その当時の流行りのデザインだったのかね。

襟のサイズがピッタリ(やや小さめ)だったので、他の部分も裁断して、仮縫い用のコートを作る。
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出来たら、コロナが収まっている間に仮縫いを済ませてしまいたい。

今日は縫い物はお休みして、ブラウスの肩の部分の検証。

肩の部分を1.3㎝程上げたブラウスと原型の肩のまま縫ったブラウスを比較する。
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まずはトルソーにタオルの切れ端を貼っていく。
本当は綿とかでやった方が良いと思うんだけど、キルト綿を切るのは勿体ないので、タオルの切れ端で代用。

お年寄りによくある背中の丸さを再現。

かな~り大雑把でゴメンよ。

ちょっとタオルを貼り過ぎたような気がするけど、70代後半から80代ってこんな感じの背中が多いと思うんだけど、どうかね
03
原型より肩を1.3㎝程上げて作ったブラウスを着せてみる。
前身頃は綺麗だね。
05肩上げ
後身頃は肩の辺りがキツイような気もするけど、こんなもんかな~。
06肩上げ
衿の抜け感は少しあるね。(赤い矢印)

青い肩線が真っ直ぐで綺麗なのに注目!
肩線、綺麗だね。
07肩上げ
肩の丸みもダーツに上手に収まってる。

次は肩を上げないで原型のまま縫ったブラウスを着せてみる。
前身頃は綺麗。
08原型肩
後身頃。
さっきのと比べて、余裕があるようなないような。
不自然なシワがあるような。

でも、余裕のあるデザインだからね。
そんなにキツキツにはならないはず。
09原型肩
衿元を横から見てみる。

衿ぐりの抜け感はあんまりない。(赤い矢印のところ)

でも、肩線が後の方に逃げてる。
これは、非常にまずい。

着づらいだろうな~。
衿ぐりを上げるとこういうのが訂正されるのねー。
勉強になるー。
10原型肩

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次はちょっと貼るタオルを減らしてみた。
よくある中高年の背中を再現。
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原型の肩より1.3㎝ほど上げてみたブラウスを着せてみる。

綺麗だね。
14肩上げ
後も綺麗だね。
15肩上げ
少し、衿ぐりの抜け感があるような気もする。
そして後身頃が余って、前肩の方に肩線がきてる。

中年おばちゃんの場合は、肩を原型から上げない方がよさそう。
16肩上げ
原型の肩のまま縫ったブラウスを着せてみる。

綺麗だよ。
20原型肩
後身頃も綺麗だね。
21原型肩
衿元も綺麗。

後衿ぐりの抜け感もなし。
肩線も真っ直ぐ。
22原型肩
大体、どんなんだか分かった。

(結論)
80代前後位のおばあちゃんの背中の丸みの時は、肩線を少し上げた方がいいんだね。

中高年や太って少し丸みを帯びた背中の場合は、肩線の修正は必要なし。
修正するにしても仮縫いで修正だね。

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明日はブログをお休みします。

仮縫い用のジャケット出来たっ!
何着も仮縫い用ジャケット作ったんだけど、これで終わりにしたい。
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後身頃はダーツなど入れてなくて、リボンを結ぶとギャザーが寄ってすごく可愛い
ギャザーを綺麗に寄せるために接着芯はいつもより、少なめに貼る予定。
01-01
胸を大きくしたけど、前下がりにならなくて良かった。
脇から写した。
02

今日は、曇り時々雨でね。
ユザワヤ、空いてるかなーっと思って、自転車でユザワヤに行ってきた。

久しぶりに自転車に乗ったの。
今、住んでいるところが緊急事態宣言が出ててね。

医療がギリギリだと思うんだよね。

なので交通事故に遭えない。
それで、自転車に乗ることをやんわりと主人に反対されてたんだけど、乗ってしまったぜ

ユザワヤでは一通り生地を見たけど、欲しいものがなく必要なボタンだけ買った。
ついで買いで色々、買わないの久しぶりだー。

ときめく生地がなかったのよ。
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ユザワヤに行く途中ね、一方通行の十字路で車が3台きたので、先に行ってもらおうと自転車を止めて待ってたのよ。

そしたら、窓を開けて手を出すから『先に行け』って意味かと思って10㎝程進んだのね。
車の前にいた人に手を振って挨拶をしたのよー。

慌てて10㎝戻ったわ。

振られた人も車の中を覗いて、中の人達に挨拶してさ。
短い時間だけど、イラっとした。

後方に車が2台待っているのに。
よくやるよねー。

こんな事、初めて。

一歩、間違えたら事故になっていたかも。
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もう一つ、ヒヤリハット。

ユザワヤの帰り道に信号のない交差点で横断歩道を渡ったら、車に轢かれそうになった。
運転手に大声で謝られた。
(私がすぐに引き返したから。)

一時停止しないで曲がってきたっぽい。

多分、過失はあちらの方が大きいのかな。
優先とか考えると。

うん、しばらく自転車で遠出は控えます。

ちなみにどちらも晴れてた。
自転車でのヒヤリハット久々。

怖~。
すごーく気を付けてたつもりなんだけど。

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自転車に乗る時は傘ではなく、合羽着ますよー。

今でも傘の人がいてビックリする。
今日もいた。

たまーに晴れの日に日傘で自転車もいるね。

この前、修正したジャケットのトワル組んでた。

ボタンつけは、まだだけど。
仮縫いに立ち会えないから、ボタン付けは必須なんだよね。

面倒だけど、しょうがない。
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仮縫いで使った残り生地で、Youtuber先生の真似してみた。
小さい生地を重ねて、クリップで重ねただけ。

厚さは微妙に違う。
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これね、段差があるとミシンが上手に進まないので、その段差を解消するための布。

今までは、ミシン回りにあった適当な布を使ってたんだけど。

Youtuber先生が便利そうに使ってたので。
試しに作ってみた。

本当は汚れの目立たない、ホコリの付きにくい布が良いんだけど。
そして、解けないようにバイアスで作るべきだったかも。

便利だったら、作り替えるかも。

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台風が来てるせいなのか体が重いね。
気のせいかもしれないけど。

台風が来てるから、引きこもって洋裁が捗る予定が、全く捗らない


この前この本を見ていたらね、
型紙補正 (Boutique books)
土屋 郁子
ブティック社
2019-02-18


こんなページを発見。
何これ。

初めて気が付いたんだけど。
えー。
そんな事、知らない。
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ふにゃふにゃにならないように製図で気を付けることが書いてあった。
後は、接着芯の選択も大事らしい。
01-01
後は出っ張らないようにだね。
01-02
知らなかったー
そうなのー。

今まで、注意されたことないし。

そこら辺りに気を付けて、衿と台衿、短冊の型紙を作る。
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仮縫い用のトワルを組んでいく。
使った生地はこれ。
ダイソーで買ったやつ。
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裁断した。

裁断ね、超楽だった。

木綿だから、生地がふにゃっとならないし、真っ直ぐに置けるし。
生地は全然歪んでないし。

模様がないから、考えなくていいし。

もう本当に楽ちんだった。
200円ぽっちっていうのも気軽でいいね。

間違えて切っても大丈夫っていう安心感がね。
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生地はこれしか残らなかった。
満足度高し!
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動画(Senjyu工房さん)を見ながら、台衿と衿を縫っていく。
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そして、初めての衿を待ち針なしで縫っていく。
縫い始めの袖下の一カ所だけ、待ち針を打ったけど、後はなし。
07袖
袖ぐりをぐるっと1周縫ってみた。

合印も割と正確に縫えたと思う。
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この波々がイセの入ってる証拠。
まぁまぁ上手に縫えたのではないでしょうか

後は練習あるのみだね!
09
参考にした動画はこちら。

今回は木綿100%の縫いやすい生地で、イセも1.1㎝(0.5cm+0.6cm)しかなかったので、上手に出来ただけのような気がするんだけどね。

キュプラとかで出来るようになると裏布を縫う時、楽なんだけどなー。
キュプラに待ち針を刺すと抜けまくって、行方不明の待ち針を探すのが大変なんだよ。

ちなみにこの縫い方をしたいがために、いつも袖山には3カ所しか合印入れないところ、5カ所入れたよ。

どっちが楽かは微妙かも。
量産しないし。

CADとか使っていると、合印が楽そうでいいなーっと思ったり。

後は大雑把に縫って、仮縫い用のブラウス完成。
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こちらのブラウスは、肩を上げないで、ほぼ原形通りの身頃。
後衿ぐりは浮いてないね。

私が試着したところ、特に後衿ぐりは浮かなかった。
うん、まぁ私の原型だからね。

やっぱり型紙の時点で肩を上げたのは高齢者向けだったのかね。
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ブラウスに使う薄い接着芯が残り少なかったので、ジャケットに使う接着芯を使ったら、衿が尖った。
やっぱり、接着芯の選択は大事だね。
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衿元を閉じてもかっこいい衿が出来ました。

けど、動画のように上手な衿は中々、難しいね。

軽衣料で一番難しいのは長袖の台衿付きブラウスだと思う。
誤魔化しが効かない縫い方が多いなーっと。
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そういえば、今回初めて袖ぐりに胸ダーツがくる型紙を作って、縫ったんだよね。

ま、縫いと製図ともに技術的に難しいこともなく。
想像通りだった。

原型の操作の時に前後差を袖ぐりダーツに移動するだけだよ。
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昨日のトワルにボタン付けました。
ボタンは主人の古スーツの再利用。

つまり、タダ!
無料っていいね。
01
トワルを着せてね、分かったんだけど胸回りが思ったより大きくなってない。
胸の上の辺りだけ1㎝位大きくなってんだけど。

予想より大きくなってない。

依頼者様が送ってきたジャケットだと胸の上部あたりだけ大きいんだよね。

原型でいうとG線(前腋・胸幅)あたり?
でも、脇下からじゃなくてちょっとその上。

身頃でいうと袖ぐりと中心を結んで一番細いところ。(背幅の上、胸幅の上)
ここのサイズは先生が重要視するので、自分も必ず重要視する。(ここ以外も見る数字あるよ。)
01 - コピー

それで送られてきたジャケットを計るとここの緑のラインの数字が前身頃、後身頃共に大きい。
トルソーに着せてみると、後袖ぐりの辺りの生地(背幅)がダブつくから、多いと思うんだけど。

※背中心は真っ直ぐでカーブしてないと思う。生地は地目(真っ直ぐ)でなかったけど。

それで、身幅は送られてきたジャケットと大体同じ寸法にしたのよね。
そして、肩幅は丁度良いと聞いたので、サイズ変更せず。

それでバランス良くジャケットを書くと緑のラインが小さいと。

これ以上、緑のラインを大きくするのなら、身頃を大きくするしかないと思ったのね。
全体で身頃を2.8㎝程大きくしてみた。

袖ぐりと肩幅のサイズは変わらないように調整した。
02
そして、迷ったんだけど胸も大きくしてみた。
胸ダーツを畳んで、裾をちょっと出した。

これは、純粋にカップ数が大きいと前裾が上がるので、それを直す操作。
本当に純粋にカップ数が洋服より大きい場合の修正。

依頼者様のやり取りだと身幅を直せばいいのか、胸ダーツを直せばいいのか分からないのよね。
03
これねー、洋服の胸が大き過ぎて実際の胸が小さいと前裾が今度は下がっちゃうんだよねー。

今のところ、トルソーに着せると裾は床と平行なんだよね。
依頼者様は多分、トルソー位の胸の大きさだと思うの。

着用した写真を見てもあんまり分からないと思うから、遠慮して送って貰ってないのね。
着用写真を送ってもらったほうがいいのかなー。

でもでも、写真ってやっぱり分かんないよね。
これ、裾と床が平行なんだけど、前裾が下がっているように見えるもんね。
平行か分からん。
01
多分、依頼者様も分からないんだと思う。

遠隔?仮縫い?難しいー!
その場にいれば、縫い目を解いたり、摘まんだり出来るんだけどね。

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私の洋裁の先生は、飛行機の距離までホテル泊で仮縫いに行ってたらしい。
毎回、新品の着物の反物のリメイクだって。
もちろん、交通費も宿泊費もお客様持ち。

色々と凄いねー。

心が折れそう。
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今日は久しぶりに昼寝をしちゃってね。
あんまり作業は進まなかった。

暑い時間に買い物とか掃除するとダメね。

ダイソーは散歩も兼ねて夕方に行ったので、涼しかったけど。

昨日、修正したジャケットの型紙のトワル。
仮縫いに立ち会えないので、この後ボタンを付ける予定。

立ち会えたら、ボタンは要らないんだけどね。
01
夕方、ダイソーとホームセンターに行ってきた。

型紙などを整理するファイル、マスキングテープ、消しゴム、はぎれ生地。
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消しゴムがいい加減、小さくなったのでね。
思い切って、初めてでかいのを買った。

もうあっという間に小さくなるのよ。
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仮縫い用の不織布を買いに行ったんだけど、5メートルで予想以上に軽かった。
こりゃ、私の使用目的には使えないんじゃと思って。

買う必要なかったんだけど、ついついブロードを仮縫い用に買ってしまった。
まだまだ、スレキが残ってんだよ。(後、9メートル位?)
03-01
マスキングテープさー。
こうやって、三角に折るじゃん。
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テープの端でぐっと下に引っ張ると切れるんだよ。
知ってた?

私もTwitter先生に教わったんだけど。
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マスキングテープ便利すぎて、ない生活は考えられない!


送られてきたジャケットのサイズで作って欲しいとのことで。
ジャケットと対面してみた。

そして、一番最初に目に入った前端。
前端が歪んでる。。。

ひょっとして、素人が型紙作ってるかも。
如何せん、私もプロと素人の間にいるみたいな人なので大丈夫?とドキドキ。

ジャケットのデザインは素敵だし、縫製も丁寧なんだけど。。。

でもでも、製図だけは私みたいに先生(プロ)に見てもらってる可能性もある。

前中心って、ボタンの中央とボタンホールの前端の方から2㎜位の位置なのー。

前中心が、1.5㎝と2.0㎝で左右でバラバラ。
あー多分、洋裁を知らない素人の可能性大。

と、とりあえず簡単な型抜きをする。
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借り物で着物なので、デリケートかもしれないので、テープを使わずに糸でウエストラインを印付け。
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前身頃を平らに置くと、平らに置けるんだよね。

これって、胸の膨らみがほとんどないのでは。
胸がない人向けな気がする。
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トルソーに着せてみる。
前裾(前中心)が右側ね。

前裾が完璧に上がってる。
2.5㎝位かな?

これを綺麗にトルソーに着せるなら、脇のところで2.5㎝胸ダーツを畳んで、前裾を2.5㎝ずつ出すんだよ。(丸みは尖るので綺麗に修正。)
胸が大きい人のよくある修正方法。(小さい人は逆。)

割と標準サイズのトルソーで2.5㎝位の胸ダーツを入れるって事は、やっぱり全然胸ダーツが入ってないと思う。

既製品だとOKかもだけど、洋裁だと入ったらOKって訳じゃないのよー!
でも、既製品は大体の人に合うように作られてるけど。

っと、ジャケットはピッタリサイズだから、難しいよね。
だから、紳士物はセミオーダーとかあるし。
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胸の辺りの数値は全く参考に出来ない。(泣)

ここで気が付いた。
ウエストラインに印付けたけど、そういえば、あんまりウエストライン関係なかった。

ウエストはリボンで縛るからさ。
適度にギャザーが寄るようにウエストは絞りません。
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胸の辺りがキツイって言われたので、くさびに開くことにした。

依頼者様は標準的な胸サイズなので、原型とあんまり変わらない気がする。
なので、胸ダーツは入れないことにしてみた。
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ダーツで開くと肩幅が大きくなるので、修正したよ。
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袖ぐりが大きくなるので、今回は脇をくさびにカットした。
脇をカット出来ない場合は、袖下を1㎝位上げて様子をみるといいよっ!
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袖がちょっと短いということなので、1㎝ほど足してみた。
具体的な数字の指示がなかったので、とりあえず1㎝ほど。

今回、送られてきたジャケットと比べると5㎜差だったんだけど、5㎜だと分からない気がしたので。
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仮縫いに使う生地はこれ。
前に買ったスレキの綾織り。
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衿以外、裁断。
衿は修正なしだったので、要らないかな~っと。
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今日はね、実は家事をさぼりまくったので、時間があるんだよね。
残りの時間で、ミシンの薄い生地用針板を普通の針板に交換。

ついでに掃除してミシン油を差した。
多分、コロナ前に油を差したから、1年以上ぶりだね。

サボり過ぎたかも
掃除はしてたよっ!
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ミシン油がたくさん出てくるので、ドライバーにいったん油を垂らしてから差した。

私の手持ちのポケットとSenjyu工房さんのポケットを比較。
私の袋布も大概大きいね。
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昨日、今日でちまちまジャケットのトワルを組んでた。

今回のジャケットは、私自身が仮縫いに立ち会えないのね。
で、そういう時は、前中心のところにボタンとボタンホールを付ける。

ボタンホールを縫う作業を始めようかな~とした時にね。
ボタンホーラーを空回ししてしまったのよ。
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こやつを入れないで灰色のをぐるぐる回してしまった。
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ボタンホーラーって、空回しすると壊れるのよ。
知ってた?
実は下記の動画を見るまで、知らなかった。

なので、ちょっと焦ったけどyuca先生の動画を見ていたので、大丈夫~っと。

ボタンホーラーを使っている人は、見た方がいいよ。
直し方が動画にあるので。

ありきたり?なボタンホーラーでのボタンホールの縫い方はやってないんだけど、
初心者が陥りそうなボタンホールの位置について、教えてくれるので自信がない人は見るべし!

------ボタンホールの位置の蛇足----------------------------

ちなみに私は初心者ではない時に、ボタンホールの罠?に嵌ったことある。
数年前かな

コロナ禍になる前の話なんだけど、洋裁サークルでアラエイティ(70~80歳位ね)の方々のボタンホールを職業用ミシンでよく縫ってたのよ。
アラエイティの方々は、新しい事を覚えるのは『無理!』ってことで。

そんでもってボタンのサイズを見て、ボタンの位置とボタンホールの種類などなどを一緒に決めて縫ってたのね。

ブラウスなんだけど、前立ての場合、ボタンホールは縦になるのね。
私はそれまで、ボタンホールの真ん中にボタンがくるようにしてたのよ。
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ある日、暇で教室の教科書を見ていたら、ボタンホールの一番上にボタンが来るようになっていて、一番下のボタンはボタンホールの一番下に来るようになっていたのよ。

つまり、ボタンを留めた時に右前身頃と左前身頃が上下しないように。

その話を教室でしたら、次からボタンホールが面倒くさくなったってね。
等間隔でボタンホールが開けられなくなったから。

いつもミリ単位で定規を使ってキッチリとボタンホールの位置を決める私に
『適当でいいのよー
とか言ってたと思うんだけど。。。


あ、でもボタンホールの真ん中にボタンがくるのは間違えじゃないんだよ。
そこは先生にもキッチリ確認した。

好みの問題かも。

ちなみに一番下のボタンホールが横になっているのもある。
これも身頃同士が上下に動かないようにだね。
05-02
手元にある文化の教科書を見たら、等間隔でボタンホールが開いていて、前身頃同士は上下するようになってるー!
ま、色々あるということで。

で、教科書に先生に教わった時のメモが書いてあったので参考までに。
・短冊以外は横。
・一番下のボタンホールは動かないようにする。(←最近まで知らなかったやつ)
・縦ストライプの時はボタンホールは縦。
・短冊は縦で。横にしたら変。

なんのこっちゃ分かりづらいよね。
そのうち、Youtuber先生達が動画にしてくれるよ!

多分。
きっと。
なんちゃって。

そうそう、前立てじゃなくて比翼コートの場合や比翼シャツの場合のボタンホールが知りたーい。
比翼コートの一番上のボタンホールは横?縦?どっちなのよー!

ま、人に頼る前に自分で調べてみます。
すみません。
----蛇足、終了------------------------------

何とか無事にボタンホール縫えたー。
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ジャケットのトワルも無事に出来たっと。
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後側が可愛いジャケット。
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エルダーラインとウエストラインも無事に高さがあったような気がする。
袖も2枚袖っぽく前傾してるし。
綺麗なシルエットだ。
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エルダーラインの計算式ってさ、『袖丈÷2+2.5』なのよ。
誰が考えたんだろう。
天才だなぁー。

こういう事考えてると、妄想?が止まらない。
ココ・シャネルの映画を見ると、最初は手縫いなんだよね。
いろいろ想像してると止まらない。

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ボタン付け糸がなくなった。
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たくさん縫ったな~と。
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お久しぶりです。
色々あって、休んでました。
また、明日から洋裁やれるかな?

大島紬のジャケットを依頼されていたので、仮縫い準備でトワル組んでた。

使った生地は、シーチングより安い激安生地。
ジャケットやコートにいい感じの生地。
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今回、作る衿なんだけど、ギャザーが入っていて、大島紬のように柔らかい生地でないとダメだと思うんだよね。
そこで、前にスカートの仮縫いで使ったシーチングを再利用。

勿体ないから、何となく取っておいたんだけど、まさか役に立つとは。
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衿のギャザーは、こんな風。
出来上がると可愛い。
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今回、依頼者様の仮縫いには立ち会えないのね。
立ち会える時は前中心をピンで留めるんだけど、出来ないのでボタンを付ける。

使うボタンは、主人の捨てた古スーツから取ったやつ。
色がまだらなのは、洗濯で色あせたからだよ。

本当に古いの。

仮縫いしたら、捨てちゃうからボタンは何でもいいしねー。
なんてったて、無料だし。
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そんなこんなで、ジャケットのトワル出来上がり!

この写真を撮った時、へろへろでさ。
ちょっとうまくトルソーに着せれてない。
ごめん。
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今回、ウエストラインとエルボーラインを白いチャコで入れてみたんだけど。
どうかな

一直線になっていると思うんだけど。
このラインで柄合わせをしたいなーと。
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依頼者様が着た時に一直線になるといいんだけど。

柄合わせは袖付けや胸のところで合わせる場合もあるし、作る人によって様々なんだけど。

着物だし、ピッタリ合わせなくても、両袖、身頃それぞれが合っててもいいし。
今回、微妙に柄合わせ必要ない生地のような気もする。

依頼者様と相談して決めます。

後はリボンが付いていて、可愛いのよ。
ちょっと、リボンがシーチングの裁ち切りで、糸が出てきてあれだけど。

ヒモの長さのバランスとか、必要最低限が分かればいいからさ。
出来るところは手抜きで。
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後衿は立つようにギャザー少な目にするんだって。
この衿を初めて、縫ったときに先生に教わった。

なるほどー。

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そして、前衿のギャザーは多めだよ。
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ちなみに衿ぐりの黒いこの部分。
無視してね。
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仮縫いだから、しょうがないのよ。
衿を立たせるために縫い代を折って、縫い線のところに縫い付けてるの。

仮縫いの衿付けって、こうやるように教科書にも書いてあるのよー。
本当よ。

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ブログを休んでいる間にスライスチーズで作るスフレチーズケーキを作ってみた。
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上の状態はオーブンから出した直後。
5㎝くらい膨らんでたの。

大成功だと思ったんだけど。

この後、3㎝にしぼんでただのチーズケーキになりました。
味は美味しかったよ。

初めて泡立てるタイプのチーズケーキを作ったんだけど、難しいね。
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