ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:アシンメトリー

ニットのチュニックは簡単に出来るからいいよね。
まとまった時間じゃなくて、細切れの時間でもできちゃうというか。

でも今回は予想外に時間がかかったんだけど。
ロックミシン(衣縫人)が縫っている最中に壊れたからさ。


まずは生地を切る。
前身頃の襟ぐりの部分がアシンメトリーになってる。
型紙を書くのは大変だけど、縫うのは楽なデザイン。
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両肩を縫って、袖ぐりを縫うところで上糸ルーパーが切れた。
そして、上糸ルーパーを通そうと思ってもどこかで詰まって糸が通らない。

細い針金みたいなのをエアスルーの細い管に通しても詰まって通らない。
どうやらロックミシン(衣縫人)が故障したみたい。

ここで近所のミシン修理屋さんを検索していたら、あっという間に縫う時間がなくなってしまった。



時間を空けて、久々に糸取物語を出す。
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おぉー、縫えたー!
感動。
衣縫人が全然、縫えなかったからさ。
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あっという間にアシンメトリーのチュニック完成!
アシンメトリーに見えないけど、襟ぐりにタックが入っていてアシンメトリーなんだよ!
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綿100%の冷たい感じのするサラッとした生地でいいニットだよー。
生地の厚さもいい感じ。

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刃物を研いでいたら、砥石で指先をガリっとやってね。
ばんそうこうを貼ってるんだよね。
特に水仕事をする時は浸みて痛い。

今日、薬局でこんなやつを見つけて。
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とてもイイよ!
水が浸みない。
ばんそこうが剥がれない!

料理するときのバンドエイドって不潔な感じがするじゃん。
その心配もない!

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糸取物語はね、変形巻きロック専用にしてた。
衣縫人の巻きロックよりも綺麗って小耳に挟んでたから。

つ、疲れた
お昼を食べないで、ぶっ続けで7時間くらい洋裁をやっていたから、疲労困憊。

バカ?ってツッコミいれたい。
一日で型紙作って、プルオーバーを縫うのはすごく体力使うんだね。

母が入院することになって、近いうちに実家に行くことになったんだよね。
それで少しでも送料を浮かそうと思って、母用のプルオーバーを作ってた。

本当は、ニットに飽きたので布帛のジャケットを作りたかったんだけどね。
仮縫い、終わったし。

この前の襟のプルオーバーを作る。
襟しか型紙がないので、身頃と袖の型紙を作る。
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私の型紙を元にサイズを変更して作っていくのね。

それで、胸のサイズが私より小さいので、ダーツを小さくする。
ダーツを小さくした場合は、裾(ウエスト)をその分、カットして小さくするんだよー。

ダーツを倒す方に折り曲げて、
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滑らかな線にして、
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切る。
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すると不思議なことにダーツが出来ます!

感動じゃない!?
一番最初に考えたの誰?

初心者の頃はすごく感動してた。

今はね、見慣れた光景だからね。
あるある修正だからさ。
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袖丈なんかも修正して、型紙の出来上がりっ!
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襟はね、ブラウスによく使う薄い接着芯を貼ったよ。
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襟は直線ミシンで縫って、
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他はロックミシンで始末した。

下記は、襟と襟ぐりを縫い合わせようとしているところ。

左右の襟の大きさが違い過ぎて、ビビって写真を撮った。
ちょっと考えて、そのまま縫った。
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袖口と裾をカバーステッで縫って、完成
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上手に出来たと思う。
自画自賛!
イェーイ!

素敵な感じにアシンメトリー。
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後側はこんな感じ。
襟の高さも私好み。
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ちょっと左の方が襟が大きいような気もするけど。
十分に許容範囲。
アシンメトリーだし、いいの!
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近々、親知らずを抜くのと、ワクチン3回目があるので、ブログ休みがちになります。

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