大島紬と本革でクラッチバッグを作り始めたの。
最初に苦手な本革の処理をやってしまおうかなーって。

まずは刃物を研ぐ。
青棒、革の端切れ、ミシン油を使うよ。
01
革を切っている最中。
なんでこんなヘンテコなところで切るかというと。
傷を避けて、品質の悪い革を避けて切っているからだね。

他の部分はあんまり使えないかなー。
小物なら作れると思うけど。
だから革製品は高いんだ。
02
断面はヘリを落として、やすりをかけて仕上げ剤で磨く
03
上がコバ処理してる断面。
下がコバ処理してない断面。

全然違うでしょう。
とても綺麗になるよね。
05
次は一番苦手で時間のかかる革漉きだよー。
06
すぐに切れ味が悪くなるので漉きながら研ぐ。
とにかく研ぐ。
07
あらかた漉き終わったら、今度は更に漉く。
08
このフレンチエッジャーという道具は薄く削るのが得意なんだよね。
なのであらかた削り終わったところを更にうすく削る。

そしてこれもまもなく切れ味が落ちるので研ぐ。
とにかく研ぐ。
09
簡単に曲げることが出来るようになった!
やったね!
10
一枚だけ処理して今日は終わり。
疲れた。
本当に疲れるのよ(笑)


縫いたい。
何か縫いたい。
本革じゃなくて生地を触りたい。

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今日はもう疲れたからさっさと寝るよー。