大島紬と本革でクラッチバッグを作り始めたの。
最初に苦手な本革の処理をやってしまおうかなーって。
まずは刃物を研ぐ。
青棒、革の端切れ、ミシン油を使うよ。

革を切っている最中。
なんでこんなヘンテコなところで切るかというと。
傷を避けて、品質の悪い革を避けて切っているからだね。
他の部分はあんまり使えないかなー。
小物なら作れると思うけど。
だから革製品は高いんだ。

断面はヘリを落として、やすりをかけて仕上げ剤で磨く

上がコバ処理してる断面。
下がコバ処理してない断面。
全然違うでしょう。
とても綺麗になるよね。

次は一番苦手で時間のかかる革漉きだよー。

すぐに切れ味が悪くなるので漉きながら研ぐ。
とにかく研ぐ。

あらかた漉き終わったら、今度は更に漉く。

このフレンチエッジャーという道具は薄く削るのが得意なんだよね。
なのであらかた削り終わったところを更にうすく削る。
そしてこれもまもなく切れ味が落ちるので研ぐ。
とにかく研ぐ。

簡単に曲げることが出来るようになった!
やったね!

一枚だけ処理して今日は終わり。
疲れた。
本当に疲れるのよ(笑)
縫いたい。
何か縫いたい。
本革じゃなくて生地を触りたい。
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今日はもう疲れたからさっさと寝るよー。
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