オディコートについて書く。
興味ある人だけ読んでねー。
あんまり面白くないと思う。
生地をオディコートでラミネート加工してみた。
使ったのは下記のジェル。
ヤマト糊みたいな感じ。
匂いもヤマト糊っぽい。

生地に早速塗る。

これねー、手が汚れるんだよ。
ブラシとか使うと落ちるけど、落ちづらい(汗)
乾かしている間に料理したいとかだと困る。
なので使い捨て手袋使うのおすすめ。

オディコート中々めんどい

【ラミネート加工のやり方】
1.生地のシワやホコリ、糸などを取る。
2.塗る
3.20分放置
4.アイロン
5.冷めたら塗る(冷まさなくてもいいかもしれない)
6.20分放置
7.アイロン
8.冷めたら塗る
9.アイロン
10.24時間放置
でやっと出来上がり。
三回塗らなくてもいいらしいけど。
三回塗った方が綺麗だと思う。
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塗り終わった感想はシーチングや綿ローンみたいな薄い生地には合わないね。
付属の白いカードで塗り広げるんだけど、水分が生地に吸収される。
水分で生地が伸びるのよー。そのせいで塗りづらい。
乾くと生地が縮んで元に戻るんだけど、伸びた跡が残る。
すこし波波みたいな模様ができる。
生地を光らせた時に気づくくらいで分かりづらいんだけど。
私は気になる。
綿ローンだと特に下に敷いたクッキングシートも波波になって使い捨てになるね。
ちょっともったいなくて少しイライラした

オックスがいいと思う。
割と綺麗にできた。
しかも生地が伸びない!楽!
柄の色が濃いのも避けたほうがいいかも?
生地が白くなりやすい。
私が下手なだけかもしれないが。
塗り終わるより先に乾き始めるし。

まーちまちま塗れば白くならないと思う。
大きめのトートバッグなんかをこれで作るのはかなり大変だと思う。
そこでね、柄を白っぽいのにすれば目立たないと思うのよ

焦げ茶ばっかりとかはダメ!
生地が伸びたり縮んだり歪んだりするかもだから、型紙より大きめに切って塗り終わったら型紙通りに裁断するのが無難だと思う。
【オディコートを使って気が付いたこと】
1.一般的に売っているビニコもそうなんだけど、オディコート塗った生地も匂う。鼻を近づけなければ匂わない。ヤマト糊の匂いに似てる。もちろんアイロンの時も匂うよ。
2.塗り方が下手だと白っぽくなる時がある。
3.思ったより柔らかい出来になる。リバティくらいキッチリ固いのかと思ったらそんなことない。市販品のオックスに薄くビニールコーティングして売ってる生地があるじゃん。オックスに塗ると、あれに似た感じになる。
4.生地を縫った後、ひっくり返してもコーティングが剥がれたりしないのはGood。ビニールを貼るタイプは剥がれやすいからさ。
5.ドライヤーをあててひっくり返しても大丈夫だった。私はビニール生地を柔らかくしたかったのでドライヤーを使ったけど、ただオディコートした生地をひっくり返すだけならドライヤーは不要だと思う。
6.オディコートを塗ると生地の色が変わる。濡れた時の色になる感じかな?
ちなみにオディコートを縫って作ったのはこれ!

白っぽいのは反射して光ってるからだよー。
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お次はインスタ見てたら変わったポーチの作り方が出てきたので残り生地で縫ってみた。

インスタ見た時は可愛かったのに!
縫って出来上がってみたら、可愛くなかった

何故なんだ?
大きく口が開いて便利かもしれないポーチ。

次も残り生地で作った。
巾着袋。

この巾着袋はたくさん作ってる。
あまりまくって主人の会社の人にもあげたりしてる。
母にはもう持ってくんなって言われた。
親戚のおば様は友達にあげてた。
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また使わないポーチを作った

オディコートはどうしてもラミネート加工したい時におすすめする。
みんなも使ってみよー。