ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

2019年04月

今日は一昨日、解いた薄紫の大島紬を使って、スプリングコートを縫い始めたの。

この型紙は、ここ(少し衿が違う)ここここで、前にも作ったりしてたのよ。

結構、私の好きな型紙でね。

デザインが気に入っているのよね。

その分、手もこんでいて、作るの大変なんだけど

そして、裏布が背抜きなのでとっても大変



私の感覚としては、こんな感じの順番で大変。

裏なし>総裏>>>>>>背抜き

だから、背抜きを作るときは、複雑なの作ってもいいかなという気持ちにならないと中々取り掛かれないのよね。

洋裁サークルでも背抜きを作る人は、ほどんといないのよ。

超、大変なのみんな知っているから

そんでもって、知らない初心者さんが作って、それ以降作らないとか、よくあるよ。

ヤフオクとか、ブログとか、インスタグラムでもあんまり見かけないしね。



今回のこの薄紫の大島紬は、私がお気に入りでね。

どうせなら、手の込んだ背抜きのスプリングコートにして、着てみたいと思ったのよ。

だから、頑張って、作ってみようかなと。

挫折しないように祈ってて。



まずは、全面芯で裁断する前身頃のためにおおまかに芯を貼る。

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そして、前身頃を裁断

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裏側ね。

接着テープもちゃんと貼って。

貼らなくてもいいんだけどね。

私は、貼りたい派なのでね。

ちなみに教科書には、こういうふうに貼るように書いてあるわよ。

脇のテープは、ポケットの伸び止めね。

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後身頃を裁断ね。

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接着芯と接着テープ、ヘムテープを貼る。

接着芯は綺麗に張りがでるようにバイアスで裁断ね。

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今回ね、この草のカーブを描いている葉っぱの向きに気を付けて、裁断したのよ。

元々の着物がこういう風に作ってあったの。

カーブが山型のとお椀型がそれぞれ、左右の身頃にくるようにね


袖を裁断。

生地の3分の2くらい草花が書いてあって、残りの3分の1が横模様のような柄なので、なるべく草花がデザインに映えるように裁断しているのよ。

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接着芯とヘムテープを貼る。

接着芯は、綺麗な張りが出るようにバイアスで裁断。

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次は、見返しの裁断ね。

これは、裏布の一部になるので、草花のないところでとろうかなと。

こんな感じで、あんまり柄がないのよ。

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見返しは全面芯なので、ざっくり芯を貼る。

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見返しを裁断する。

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最後にまた、おおまかに芯を貼って、表衿を裁断。

草花の柄がある綺麗な所でね。

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裏衿を裁断。

裏衿は見えないので、柄は気にしないで裁断。

接着芯も生地もバイアスで裁断するのよ。

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袖口の部分を折り曲げて、着れるように袖口の見返しにも接着芯を貼る。

おおまかに接着芯を貼って、裁断。

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ふぅ。疲れた。

一日仕事なのよ。


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もうすぐ母の日が近いのでね、ボチボチ洋服や小物を母用に作り始めるのよ

今日は、前回縫ったパーカーと同じのをもう一枚縫ったの。

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後中心にはステッチが入っているの。

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前脇と前身頃の間にはポケットね。

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今日は、昨日の疲れが残っていてね

比較的、頭を使わないでも出来る着物の解きをやっていたのよ。



柄のアップはこんな感じの大島紬ね。
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っていうか、この感じだと色が全然分からないわね

買った店の写真から、拝借させていただきます。

ヤフオクの画像からの転載だから、まもなく消えると思うけど。






八掛は濃紫

最近、紫色が好きでね。

素敵な色だったので、買っちゃたのよ。

スプリングコートが欲しいわ


新古品だったので、たとう紙に入っていたの。
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ということは、消費者の手には渡らなくて、未着用ということなのよね。

解くのはもったいないけど、着物は着ないので、解いちゃうよ

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そして、洗濯して、アイロンをかける。

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ヤフーブログが終わるから、引っ越さないとな~

手間だな。

過去記事はこのままにして、ヤフーブログ終了と共に削除してしまおうかと思っているの。

今日は、洋裁サークルだったの。

大分前に頂いたレース衿に合うように製図をしていたのよ。

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布帛のブラウスがいいと思うのだけれど、多分作ってもあんまり着ないと思うので、ニットで縫おうかと思っているの。

そのうち、出来上がるからお楽しみにね



昨日作ったプルオーバーを着て、洋裁教室に行ったのよ。

V字のところをどう縫うか、メンバーに相談したので、結果を報告したのよ。

綺麗に縫えてると褒められたわ

V字は、布帛だと縫い方が分かるんだけど、ニットだとちょっとどう縫っていいか迷ってしまうのよね。

このV字は気に入ったので、もうちょっと手直しして、大島紬でも作りたいなと思った


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大分前に製図したものを作ってみたよ。

まずは、パターンを型紙にしてね。

今回は、縫い代を付けて、見返しを作るだけなんだけどね。



そして、布を切って、縫って、出来上がりよ。

今日は、すっごい疲れていてね

なんとか、簡単なニットだけでもと思ってね。

完成まで辿りつけないかなと思ったのだけれど、完成した

見返しに接着芯を貼ったりするデザインで、面倒なんだけど、やっぱりニットって楽だね

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後ろ側

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背中のアップ
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衿ぐりにダーツが入っているのよ。

衿がないデザインの場合は、肩に入れるダーツを衿ぐりに移動することが多いの。

その方が綺麗なのよ


今、通っている洋裁のサークルは、こういう風にした方が、体のラインが綺麗に出るとか、体によりフィットするとか教えてくれる先生だから、すっごく助かるのよね。

やっぱり、先生ってすごいなって、思う。





そうそう昨日は、ポーチを作っていたの。

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上から

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ピンクの布がちらりと見えて、かわいいと思うのよね。


定番のシェルポーチ
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今日は、鼻水がひどくてね。

やたらと眠くてね。

昼寝もしたのよ。

でも、まだ疲れている


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要修正の型紙であることが、作って分かったのだけれど、作るの大変だし、用途が思いつかないのよね

何に使うのかな

薬入れ



ファスナーを3か所も付けたから、大変だったのよ


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裏側ね。

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このファスナーの付いた生地と下記の生地を合体よ。

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そして、スナップボタンをつけて、出来上がりね。

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反対側。

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畳んだところね。

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作るのに時間がかかるし、畳んだときにすっきりしないもっさりしたデザインになるので、もう作らないかな

久しぶりの残念な作品


最後にプレゼント用のティッシュケースを作って、今日の作業はおしまいね。

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水玉が綺麗に出るように合わせてみたのだけれど、どうでしょう


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今日は、前に仮縫いしたジャケットの型紙作りをしていたのよ。

まずは、表布の型紙作りね。

仮縫いの時に手直しが必要だったところをちょっと修正。

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後身頃の背中部分は少し丸みがあるの。

この方が体にフィットして、ラインが綺麗なのよ

定規を置いたから、分かりやすいかな

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続いて、表布に貼る部分芯を作る。

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紙がもったいないので、一部分の紙は継ぎ接ぎよ

接着芯はバイアスで取るの。



表布を元に裏布と見返しの型紙を作っていくのよ。

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見返しね。

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後身頃の裏布の背中部分には、今回も多めにキセを入れたのよ。

左側が裏布ね。右側が表布よ。

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左側の裏布にキセが多く入っているの分かるかな

ちょっと気持ち丸くなっている気がするよね



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昨日の大島紬のコートの残り生地を使って、ポーチを作ったのよ。


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裏布は前に作ったコートの裏布と同じね。

ピンクベージュの正絹よ。

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ふっくらしていて、可愛いわね

思ったより大きく出来上がって、ビックリした




大島紬の反物を洗濯ね。

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証紙のアップ

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柄のアップ

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花柄とか草木の柄ものって、好きなのよね



何ヶ所か糸錆びがあったわ。

結構、古い反物みたい。

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ま、気にならない程度なんだけど。


大島紬は表も裏も同じで、どちらを使ってもいいのよね。

でも、表と裏は混ぜたら、いけないので見分けるために印をつける。

出来上がった時、遠目から見ると光の照り具合が違うらしい。

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今日は、この反物を洗濯して、アイロンをかけてたのよ



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大島紬の着物をほどいてスプリングコートを作りました。
丁寧に作りました。

ヤフオク出品中です。興味のある方は良かったら見て行ってください。


https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b383940760




詳しくは製作中のブログにたくさん写真が載っています。

良かったら、ご覧ください。







【素材】
表布 正絹
裏布 キュプラ
トートバッグ、ポーチの裏布 木綿

前身頃
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後身頃
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前身頃(ベルトあり)
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後身頃(ベルトあり)
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前身頃(ベルトをポケットにイン)
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後身頃(ベルトをポケットにイン)
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衿元アップ
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第一ボタンを外した衿元
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シームポケット
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分かりづらいので、重りを置いてみました。
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反対側のシームポケット
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重りを置いたところです。
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ベルトをポケットにイン
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反対側
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くるみボタン
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くるみボタンの裏側には、力ボタンが付いています。
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凹型スナップボタン
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凸型スナップボタン
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ベルト通し
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衿を持ち上げて、衿元アップ
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前身頃の裏布
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後身頃の裏布
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背中の中心部は、よく動くので、キセがたくさん入っています。
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脇や袖にはキセが少し入っています。
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前裾の裏側
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反対側の前裾の裏側
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柄のアップ
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A4サイズが入るトートバッグ
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トートバッグを肩にかけて
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内ポケット
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ファスナーポケット
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マグネットボタン
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持ち手の付け根

持ち手は2mm幅ステッチを

バッグの縁には2mmと7mmのステッチをほどこしてあります。
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カバンの容量
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A4サイズのファイルとボックスティッシュが3つ入っています。
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ボックス型ポーチ
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ボックス型ポーチの裏布
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L字ポーチ
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L字ポーチの裏布
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サイズはLサイズです。
160cmの私が着て丁度いい着丈になっています。

袖丈 約58.5cm
着丈 約95cm
肩幅 約41.5cm
身幅 約53cm
ウエスト 約103.5cm

【参考資料】

【トルソーのサイズ】
肩幅 約38.5cm
胸囲 約86cm


洋裁歴は11年ほどになります。
佐藤喜美枝さんのプロソーイング教室に通い、洋裁を学びました。
また、洋裁のサークルにて文化式を習っています。

普段は、知人・親戚にオーダーメイドで着物リメイク、洋服を作っています。

お気に召した方がいましたら、入札をお願いします。

着物をほどいた後、洗濯機でエマールを使用してドライコースにて洗濯しています。

なるべくミシンがけできるところはミシンで仕上げました。
職業用ミシンロックミシンで作りました。
家庭用ミシンと比べると縫い目が綺麗でしっかりしています。

バキュームアイロン台を使用しております。
使用しない場合と比べると折り目が綺麗に入ります。
また、着物の折り目も使用しない場合と比べると綺麗に消えます。


世界で一着だけの素敵な大島紬のスプリングコートはいかがですか?

着物一着以上の生地を使用しております。

【注意】
着物リメイクであり、ハンドメイド作品であるため、
傷・シミの気になる方は入札をお控えください。
なるべく傷・シミは避けて裁断していますが、どうしても見逃しなどある場合がございます。

ハンドメイドと着物リメイクの風合いの好きな方のみ入札をお願いします。

心をこめて、丁寧に手間をかけて、作っています。大事に来て下さる方に落札いただけると嬉しいです。


今回、前身頃同士が大きく重なっているので、スナップをつけるの。

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裏布にも使っているキュプラでこのスナップを包んでね。

高級仕立てよ。

別に必須じゃないから、やらなくてもいい作業なんだけど。

した方が、脱いだ時に目立たないし、おしゃれだよね

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このスナップとボタンをつけて、ボタンホールを開けたら、コートの出来上がりね

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次は、生地が大きく残ったので、大き目のトートバッグを作ったのよ。

前に作ってあげた人に聞いたのだけれど、結構、便利に使っているみたい。

パリッと固めのバッグにしたいので、不織布タイプの接着芯を貼りたいのだけれど、このタイプの接着芯はすごくはがれやすいのよね。

はがれにくくするために、布タイプの接着芯を先に貼るの。

おおまかに貼ってみる。

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裁断する。

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不織布の接着芯を貼る。

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持ち手も同じように裁断。

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不織布タイプの接着芯を貼る。

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アイロンで折って、2mm幅で縫う。

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持ち手の出来上がり。

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見返しを裁断して、マグネットボタンを付ける。

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裏側には、補強のために力布と呼ばれる接着芯を貼る。

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バッグの底は、念のために補強を兼ねて、ステッチを入れてみたの。

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2本のステッチが5mm幅で、入っているんだけど、分からないわね



裏布を裁断して、内ポケットを付けてみた。

ステッチは、2mmの段付き押えを使ってね。

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なんか写真が薄暗い場所で作業しているみたいになったけど、明るい部屋で作っているのよ。

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小さい方のポケットには、スマートフォンが入るようにしてみたの。

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裏側は、力のかかるところに力布を貼っているのよ。

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木綿だから、貼らなくてもいいかもしれないけれど、一応念のためにね

長く使って欲しいからね。



反対側には、ファスナーポケットを付けたのよ

迷子になったら、困るものは、こちらに収納ね。

こちらもステッチは2mmの段付き押えを使ってね。

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裏側はこんな感じよ。

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袋布は、念のために2重ステッチよ。

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そして、裏布と表布と持ち手を合体して、トートバッグの出来上がりね

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バッグの縁の部分は、2mmと7mmステッチね。

5mm幅のステッチが出来るのよね。

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おまけでポーチも作ったの。

まずは、接着芯を貼った生地を裁断してね。

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そして、裏布も裁断して、縫って、出来上がり。

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