最近、洋裁の時間が取れなくて、進みが遅い。
今日もあんまり出来なかった(泣)

もっと縫いたいなー!

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どうしてもミルキーの生地が欲しくてね。
買っちゃった。
01
可愛いでしょー

でも思ったより柄が大きかった。
飴玉を包んでいる柄の大きさくらいかと勝手に思ってた。

さて、用途は決めずに1メートル買った。
何作ろう。

全然決めてない。
薄手のシーチング。

一緒に買ったのは、帆布11号とパイピング芯だよ。

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一年弱前から、主人にベストを作って欲しいとリクエストされていてね。
下記と同じ生地で同じサイズで欲しいんだって!

この時は、作ってみたかったんだよね。
あんまり作ったことのない裏付きベストだし。

今は、もう縫い方覚えちゃったから、新鮮味があんまりなくてね。
タダ働きで縫うわけだしで、ズルズル縫わないで時が過ぎてしまった。
02
それで、ベストを着ているところを見るとキツそうでね。
本人も太ったって言ってる。

一応、入っているんだけど。
市販品の試着だとOKかもしれないけど、洋裁の仮縫いだとアウトなのよっ!


で、仮縫いしたわけよ。

脇のあたりの布をいい感じにゆとりを持たせると。
こんな感じ。

大分、太ったわね。

本人は痩せるって言っているから、そのままのサイズで作って欲しいみたいなんだけどね。

私の勉強のためにも付き合ってもらう。
それに、細いベストと太めのベスト両方あってもいいじゃんって思うからさ。
02
後側はこんな感じで後裾が足りない。

これは、前からこんな風だったと思う。
ちょっと浮き気味だった。

太ったのとは関係ないかな~。
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そして、洋裁の先生にアドバイスを貰ってきたぜ!

前身頃はこんな感じに修正。
これは簡単だった。

(※女性用文化原型4分の1を使ってます。男性用持ってないの。)
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問題の後身頃。
先生はこんな感じに修正すればいいよって、教えてくれたんだけど。

『多分、肩甲骨あたりが盛り上がってると思うから。』とのこと。

確かに肩甲骨あたりの盛り上がりが原因のような気がする。
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で、上記のやり方だと、背中辺りを広げると反動でダーツが広がるんだよね。
で、この位、広がった。
ウエスト部分で10㎝以上。

これは広がり過ぎなんだよね。

ダーツを小さくして、その分脇とか背中で削ったんだけどさ。。。
削りきれなくて、デザインのバランスがとにかく悪いんだよね。。。

最終的に修正を決めるのは主人の体型と試着を見てる私なわけで。
この修正はやめようかと。
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この本を参考にして、
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この修正方法にした。
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本によると、『屈伸体型』と言う体系の修正方法らしい。
胸幅が狭くて、背が丸くて、前方に湾曲した体型らしい。
身体に厚みのないのも特徴らしい。

年寄りの体型だね。。。

でも、主人は筋肉に脂肪が付いた固太り体型で厚みはかなりあるんだけどね。
背中は年相応に丸いんだね~。
(前回、本人に言ったら凄いショックを受けていたので、今回は黙って修正する。)


洋裁って、ズバズバ書いてあるよね。
この前、型紙補正の本を読んでたら、『美しくない』体型ってハッキリ書いてあったし。

私の体型は『美しくない』方でゴザルヨ。。。

型紙補正 (Boutique books)
土屋 郁子
ブティック社
2019-02-18


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