頼まれたティッシュケースを作るよー。
切る前に柄を確認するときは、型紙をめくってたんだけど、
『ちゃんと確認したいなー。』
なんて今更、思ってこんなの作ってみた。
縫い代を枠にして残した型紙だよ。
さっさと作っておけってやつだよね。
裁断して、
ついでにこちらも裁断。
この大島紬は、初めて私が取り扱ったやつ。
思い出深い。
ここから、私の着物リメイクが始まりました。
その頃は、5,6人の方達が大島紬の綿入りコートを作っていて、それぞれ着てたんだよね。(今も着てる。)
しかも、1人で何着も縫ってさ。
そんなん私も大島紬の綿入りコート縫いたくなるじゃん!
先生より、詳しい方達に大島紬の扱い方を聞いて作ったんだよね。
色々、初めてて難しかったなー。
その後もやっぱり、大島紬はサークルで人気でね。
裏なしコートやブラウス、ベスト、ワンピース、スカート、ジャケット等々、
皆さん、思い思いに作ってたよー。(今でも作ってる。今も人気。)
私も作ってたよー。
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出来上がったのは、ファスナー付きティッシュケース。
ついでにL字ファスナーのポーチも出来たっ!
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ノーカラーのダブルフェイスのコートも縫ってたよ。
この前、作った裏布をひたすらまつっていく。
2.5㎜位でまつってるから、大変
袖ぐり部分のまつり縫いね。
合印を念のために切りびしておいて良かった。
すごく役に立ったよ。
中綴じは今までの洋裁経験を元に綴じていったよー。
だって、ダブルフェイスコートの裏布の中綴じの仕方はほとんど本に書いてないから。
袖口のセッパだけ書いてあったと思う。
後側の袖ぐり部分を中綴じした。
裏布が動くと着ていて、気持ち悪いから綴じた方がいいよね。
ちなみに前袖と後袖の境のところは、中綴じ出来なかった。
しづらかったというか。
袖下部分は、念のため星止め。
手縫いばっかりなので、強度が気になって。
襟ぐりのところの裏布が浮いてくるので、星止め。
通常は、後見返しが付くところね。
後見返し付けられないのよ。
後中心のところをセッパ。
袖口の裏布は ふらし なのよー。
なので、こちらもセッパ4カ所。
これで中綴じ終わり。
中綴じさー。
表布の縫い目と裏布の出来上がり線を重ねて綴じるんだけど。
いまいちやりづらいんだよね。
そうなると思っていたので、念のために裏布のキセはいつもより少し多めにしました。
2,3㎜のところを4,5㎜に。
ゆとりがあれば、ちょっとぐらいずれて中綴じしても平気ってね。
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スナップを付けたいんだけど。
裏布で包むか悩んだ結果。
包まないことにした。
スナップの色、黒だし。
裏布で包むと中央部分があんまり綺麗ではないからさー。
グログランリボンにトップコート(透明マニュキュア)でほつれ止めをして、
グログランリボンを仮止め。
ここにスナップを付けたい。
グログランリボンのステッチの仕方をメモる。
これをミシンの横に置いて、この通りに縫っていく。
上糸と下糸が両方とも太いと糸調子が上手くいかないんだよね。
職業用ミシンの宿命みたいなもんで。
頑張って調節してみたんだけど。
ダメだった。
極だと上手くいくのかしら。
欲しいなー。
なので、上糸と下糸を同じ色にした。
で、太い糸と太い針で縫うとグログランリボンが割れる!
なんなん!聞いてないよー!
上糸だけ普通の太さの糸にして、針も普通の太さにして縫ってみた。
あまり割れなくなった。
もうこれでいこう。
今更、デザイン変更はヤダ。
ここまで出来たっ!
昨日と今日で、すごーく頑張ったよー。
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