去年かな~。
日暮里で買ったダブルフェイス生地。
ダブルフェイスって縫うのがすごく面倒でね。
放置してた生地。
リバーシブルになっていて、2枚の布が貼り合わせてある。
厚さは2枚重ねで5㎜くらいかな。

この生地を買う時、店員さんと齟齬があってね。
3メートルのところ、3.7メートル買っちゃたんだよね。
店員さんはおまけしてくれるって、言ったんだけど。
3.7メートルの値段で買ったのね。
これはもう
『練習せよ。』
との天啓だったりして。
おおげさ?
表と裏は同じ色なのね。
一応、表と裏があるらしい。
店員さんが貼ってくれた。

実は、ダブルフェイスは縫ったことないんだよね。
レディブティック 2019年2月号の

縫い方を参照にしようと思ってる。

後、これに載ってない縫い方がこちらの本にも載っていて、
こちらも参考にする予定。
ダブルフェイスではなくツーフェイスって名前で載ってるよ。
下記の内容がレディブティックには載ってない縫い方だった。
①縁取り仕立てA~C。(手縫いでなくミシンだけで縫う方法。)
②割り仕立て。(割って、縫う方法)
③折り伏せ仕立て。(手縫いではなくミシンだけで縫う方法。)
④ダーツの縫い方。(両面割り・片返し)

ただ、実践的な縫い方は、レディブティックの方がとても丁寧に載っているので、どっちがいいかっていうとレディブティックの方があった方がいいと思う。
2019年発行だから、ギリギリ図書館でも借りられそうだし。
今のうちに借りて、コピーだけでもするのをお勧めする。
ダブルフェイスでシームポケットが縫いたい人は特に。
スリットの縫い方も載ってるし。
文化のコートの教科書にもダブルフェイスの縫い方は、載ってないよ。
マジで。
借りて、今のうちにコピーだけでも。
ついでに洋裁百科も借りてコピーするといいよ。
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まずは小さめの四角い生地で練習。
1.8㎝のところに粗ミシンをかける。

目打ちとハサミで生地をはがしていく。

慣れてないからかもだけど。
90分でこの位しか剥がせない。
映画1本、見終わったんだけど。

地目に沿って、接結糸があるみたいでね。
縦は剥がすの楽。

アイロンで折り癖をつけるとは書いてなかったんだけど。
アイロンで折った。

角の始末は、こんな風にするらしい。
『縦先横後』って教室で教わったので、その法則で折り畳んだ。
こういう細かいやり方は洋裁百科には載ってなくて、レディブティックに載ってた。

次はアイロンでなく、両面テープ使ってみた。
アイロンで十分かな。
ウールで毛羽立っているせいか、あんまり接着具合がよろしくない。

まつり縫いする。
後、生地の間をぐし縫いも試してみた。
早く縫えるけど、あんまり綺麗には出来ない。
アイロンをかけて落ち着かせると まつり縫い と変わらないけど。
洋裁百科だと細かく渡しまつりで縫えって書いてあるのね。
やってられるか!
って思ったので、やってない。
コの字まつりでなく、返し縫いが入っている方の縫い方ね。
こんな面倒くさい縫い方、一度もやったことないよ。
洋裁百科を持っている人は204ページだよ。
ネットで検索すると 渡しまつり って書いてあるのに コの字まつり しか見つからない。

2日かかって、ここまで縫えた。

練習。
大事だね。
いろいろ分かりました。
面倒くさ過ぎて、いきなり本番を縫いたい。
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ダブルフェイス生地を買った時ね。
店員さんに顔を一日中、覚えられてさ。
顔を合わす度に、
『おまけするから、何か買えって。』
言われ続けた。
値引きしてもらった方が良かったかもね。
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今日、週末だけ営業の行列してるお店屋さんでカレーをテイクアウトした。
テイクアウトは、そこまで並んでないのでね。

美味しかった。
エビが一番好き。
美味しいって、幸せ。
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