仮縫いしたこれを先生に見てもらったの。
ゆとりあるデザインなおかげか、直しはなかった。

仮縫いしたこのパンツなんだけど、先生に聞いたら、裏布を付けた方がいいとのことで、夏用の裏布を日暮里に買いに行ってきたのよ。

ワイン色ね。
この色好きなのよね

やっぱり、紫いいよね

裏布の色は、透けなければ何色でもいいのよ

店員さんに素材は何かと聞いたら、『綿とポリよ』と言われたの。
『はっきり知りたい?』と聞かれたので、『はい』と答えたら、布端を少し切って、燃やして匂いを嗅いだのよ。
『ほどんど綿ね』と言われた。
というわけで、裏布の素材は、『ほとんど綿』ということでお願いします

ブラウスに裏地を付けるかは、どうしようかなと考え中

ブラウスはこれね。

『あんまり洗濯したくない』との声もいただいたのよね。
付けた方が、着心地はいいかもしれないけど、暑いような気もするし。
この洋服を仮縫いした時、仮縫いするためにこれを着たのよ。
その時に、随分涼しいんだなと思ったのよね。
裏布を付けても十分に涼しそうよね。
日暮里から帰ってきた後、少し大島紬のジャケットを縫ったのよ。
衿の後中心を縫う。

衿を折る。
この時アイロンは、かけないわよ。

しつけ糸で、ぐし縫い。
ミシン糸でやったら、糸が切れたのよね

だから、手縫いでぐし縫いね。

拡大。

しつけ糸をひっぱって、ギャザーを寄せる。
黄色の糸は、サイドネックポイント(SNP)の合い印ね。

このしつけ糸の間を縫っていくのよ

生地にもよると思うんだけど、こうすると細かいギャザーになるのよね。
前に試したことあるの

身頃に衿を付けたところね。
前衿は、ギャザー多めでふっくらとね。

後衿は、衿を立たせるために、ギャザーは少なくめね。
って、偉そうに言っているけど、先生に教わったのよ


裏布と合わせて、合体ね。

肩のラインを綺麗にするために5mm厚の肩パッドを入れたのよ。
年を取ったら、絶対に肩パッドを入れた方がいいわよ。
5mmだから、入っているの分からないしね


前端を落ち着かせるために星止めをする。

今日は、ここまでね。
上野公園を散歩してきたんだけど、涼しくて最高なお散歩だった。

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