今日は自転車で40分の生地屋さんがセールだったので、行ってきた。
何にも買わなかった。
素敵な生地はたくさんあったのよ。
でも、似たような生地は持っていてね。
要らないかな~って思っちゃって、買わなかった。
暑い中、買いに行ったのに手ぶらで帰ってきて悔しい。
ま、良い運動にはなったけどさ。
その後、内科に行ったら、一日が終わった。
という訳で、今日は何も洋裁は出来なかった。
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昨日の記事に質問が来たので、答えるよー。
襟ぐりを玉縁始末するときは、ふらっとろっく(Google検索)とバインダーを使ってる。
ふらっとろっくはカバーステッチミシン(Google検索)だよ。
カバーステッチミシンは、既にロックミシンでニットを縫っていて、更に市販品に近い縫い方をしたい方向けのミシン。
裾や袖口の始末によく使われてる。
表側が直線ミシンで、裏側がロックミシンみたいな縫い目のやつ。
バインダーはこういうやつ。
私が使っているのは、30㎜幅で切ったテープを
8㎜の玉縁で縁どりしてくれるやつ。
出来上がりはこんな感じ。
玉縁だね。
カバーステッチミシンとバインダーで縫う時は接着テープは貼らないよ。
一方で、ロックミシンと直線ミシンで襟ぐりの始末をするときは接着テープは貼ってる。
直線ミシンでニットを縫う時はすごく伸びやすい。
なので、例外はあるけど、直線ミシンで縫う時は必ず接着テープを貼ってる。
例外は、胸ダーツとスリット。
多分、この2つだけだと思う。
思い出せないだけかもだけど。
紙やすりを使って、慎重に伸ばさないように縫ってる。
使っている伸び止めテープはこれ。
ずっとこの接着テープを使ってる。
これね、すごく良いよ!
何回か洗濯すると、剥がれてくるんだよね。
それが良い!
なので、生地の風合いが変わらないというかそのままというか。
縫う時は伸びない。
けど、縫った後は剥がれて、関係ないところは伸びる。
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【カバーステッチミシンのバインダーの補足】
どんな生地でも出来るわけじゃないんだよね。
クルッと丸まりやすいニットだったり、すごく薄いニットはバインダー使えない。
試し縫いするまで分からない。
Tシャツみたいなニットが綺麗にバインダー出来る。
バインダーが使えない時は、ロックミシンと直線ミシンで仕上げたりする。
又は、バインダーを使わないデザインにする。
バインダーが絶対的に便利かというと、そうでもないよ。
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