ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

タグ:ジャンパースカート

大分前に油性マジックを買っていたんだけどね。
面倒でやらなかった事を重い腰を上げてやった。

インスタグラムで天下一洋裁会をやっていてさ。
そこでとある方がやっていたミシン針の区別方法を真似してやってみた。

まずは油性マジックを用意。
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このマジックは100円未満で買えるので、100円ショップ以外で買ったほうがお得だよ。

持っている家庭用ミシン針はこれ。
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上記に加えて、フラットロック用のミシン針も持ってる。
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結構、針いっぱい持ってるね

早速、開封済の通常のミシン針の9号、11号、16号に色を付ける。
そして、ニット用針にはピンクを付けてみた。
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実はミシン針、混ざって分からなくなった事ないんだよね。
でも、確信を持って、この針は『〇〇用の〇号』って分かるのは便利。

私の場合、職業用ミシンにはデフォルト(初期設定)で11号が付いているのね。
使い終わったら、必ずそれに戻すのよ。

11号針以外を使っている時は、刺さっていた11号針はミシンに貼ってあるキティちゃん又は針山に刺してる。
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7号と16号の針は使い終わったら、一番左に収納して、針の向きを平らな方を上にして収納してる。
そして、次に使う時は左の古い針から使ってる。
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上記を見れば分かると思うんだけど、号数によって針の太さがかなり違う。
まぁ、それなりに針は見分けられるんだよね。

問題なのはニット用針とレザー用針。
これが、普通針と見分けつかない。

マジで。

特にニット針用はよく使うのでね。
マジックで見分け出来るのは役立つね。

でも、針が混ざって分からなくなった事はないけど。。。
面倒で塗らなくなりそうな予感がする。


面倒な人は、最初から色のついてるミシン針もあるよ。

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今日は、仮縫いの終わったジャンパースカートの型紙作りをしてた。

仮縫いの修正等で、型紙が歪んだり不要な線が増えたので、全部書き直し中。
他人様の洋服になので、慎重になってる。
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ジャンパースカートの制作に入るので、ブログはしばらくお休みするかも。
掲載の許可、貰ってないのでね。

土日は休憩しようかと思ってたんだけどさ。
今日、催促のメールが来たから、ちょっと頑張んないとダメかも。(大汗)

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久しぶりに主人が会社に行って、私の誕生日プレゼントを貰ってきた。
『気を使わなくていいのに~。』と思いながら、ありがたく頂戴しました。

ありがとう
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チューリップローズだって。
芸術品だね。
美しい

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今日は久しぶりに他人様の仮縫いをして、楽しかった

コロナになっちゃってね、ずっと仮縫いが出来なかったんだよね。
ジャンパースカートの仮縫いで、この記事(製図トワル)のやつだね。



仮縫いするには、やっぱり家に上がらないとってなるしね。
姿見があった方がいいし。

それで、お互いにワクチン接種して、2週間経ったので、やっと会えたってわけさ。
玄関先(外)で、ちょこちょこ挨拶とかはしてたんだけど。
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この方、高齢者でね。
何かあったら怖いから、私が会うのを拒否してたのよね。

そして、高齢者なので前ファスナーがいいよって、アピールした。
通販のパンフレットを取っておいて。
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フロントファスナー流行ってるよって。
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ん、まぁ言わなかったけど。
高齢者向けの洋服屋さんで特に流行ってるよね

そして、見せたパンフレットのワンピースは喪服だ。

若い人からお年寄りが行く洋服屋さんで前ファスナーのワンピース見かけたし(汗)

全く嘘ではないはず。

※レディブティックでは、まだ見かけたことないけど
あったかもしれんが。

背中の丸みは、修正なしだった。
ポケット位置、スカート丈などなど細かい修正だけだったな。

予想した背中の丸みで大丈夫だったので、ちょっと嬉しかった

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もうすぐ洋裁サークルなので、先生に製図を見てもらうべく、型紙を写してた。
こちらの本から、
レディブティック2021年秋号
ブティック社
2021-09-07


型紙付きのロングジャケット。
ちょっとデザインは変える。
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節約でね。
ハトロン紙を使いまわししたの。

消しゴムで一所懸命に消したら、紙が破れた。
洋裁あるある?
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仮縫いに行ったら、きんつば貰った。
きんつば、美味しいよね。

甘さ控えめで美味しゅうございました
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そうそう、次に作って欲しい洋服の打ち合わせもした。
こういうコートが欲しいんだそう。

出来れば、今冬に間に合わせたいよね。
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カシミアかウールがいいらしい。

ていうか、着物まだまだ何着も預かってるんだけど
出来れば、縫う直前に預かりたい。

そして、デザインも決まってない。
全部、縫い終わるのか

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後身頃の肩ダーツを衿ダーツに移動する作業だよ。

衿ダーツを入れたいところに切り込みを入れる。
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肩ダーツをたたむ。
今回、後肩を前肩より5㎜ほど大きくして、イセこみしたいので、ちょっと折り畳みをすでにある肩ダーツより小さくたたむ。
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紙を貼って、衿ダーツを作る。
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背中が丸いから、当然なんだけど、いつも入れてる衿ダーツより大きい
大丈夫かな
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試しに衿ダーツを畳んでみる。
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このくらい背中に丸みはあったよな~。
ま、仮縫いするし、とりあえずこの型紙でいく。

後肩のラインを修正。
衿ぐりにかけて、少々丸みがあった方がラインが綺麗になるので、ちょっと丸みを入れる。
これで、ダーツの移動完了
初めて、先生がやったときは感動した。
最初に考えた人すごいよね

感動したそこのあなた、本で学ぶのは中々難しいから、洋裁教室に行こうぜ!
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出来上がった型紙を使って、生地を切って、縫って、コンシールファスナーなんかも付けて、
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仮縫い準備完了

赤い矢印のところにウエストラインが薄く入っているんだけど分かる?
ちょっと山になってるでしょう。
これは、トルソーの胸に比べて、型紙の胸の分量が足りないからなんだよ。
前傾になるから、問題ないはず
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後側
後は、やっぱりトルソーに着せると背中の肩甲骨あたりの生地の緩みが多いね。
そして、背中が丸いと後衿ぐりが広がるらしいから、ちょっと上に後衿を詰めてみた。
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脇に付けたポケット、身頃から浮くかね~。
ボタンなんかで留めた方がいいかな。

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袖ぐりが浮いているのは、ミシンでステッチかけた時に生地が伸びたんだと思う。

男大島紬(Google画像検索)のリメイクをお願いされてね、どんなデザインがいいか打ち合わせをしたら、こんな感じで裏布付きのでロングスカートでとのこと。

写真のジャンパースカートは、レディブティックので裏布なしのニット生地だよ。
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このデザインは、型紙付きでかこみ製図もあるんだよね。

でも、依頼者様の背中が丸くてね、このまま型紙を写して作ったら、補正の嵐になりそうなので、原型から作ることに。

ちょっと、迷ったんだけどね。
型紙を写してから、背中の補正を入れた方がいいのか。

でも、原型から書く方が慣れているから、今回は原型から作ることに。

まずは一番、近そうな体系の原型を写す。
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本人を見た感じで、『多分この位の背中の丸みかな~?』とあたりを付けて、修正。
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右側が後身頃ね。
肩ダーツを広げて、背中の丸み部分を追加。

そして、左側が前身頃。
姿勢が前傾になるから、丈を少し縮めてみた。

この本を参考に修正。
初心者にはおすすめしない。
意味が分かりづらいし、教科書通りの補正は絶対にないから。

ある程度、型紙(原型)の知識があることが前提の本。

いや、でも私もそんなに知識があるわけでもないんだけど(小声)。。。
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ちなみに前身頃の直し方は、よく分からなかったんだよね。
なんか、胸が小さい時の補正に似てた(同じだよね?)から、その感覚で補正した。

胸が大きい人の補正はよくやるので、その逆バージョンだよね

そして、この原型を元にジャンパースカートを製図。

この時に原型も操作して、後身頃の肩ダーツの一部を袖ぐりにも移動したよ。
っていうか『新原型→旧原型』に操作しただけと言うべきか。
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仮縫いをするための型紙も作る。
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後身頃はこんな感じ。
背中の丸み(後中心)を入れると体のラインが綺麗に見えるのでいれる。
男大島紬だと無地みたいなもんだから、後中心を真っ直ぐにする必要ないんだもんね。
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この後、掃除機をかけている時に気が付いたんだけど
衿なしデザインの場合、肩ダーツじゃなくて、衿ダーツの方が洋服のラインが綺麗になることを思い出したの。

これは、かなり大事っていうか、先生に見せたら、必ず修正されちゃうやつね。

なので明日、出来たら肩ダーツを衿ダーツに修正する。
先生に見てもらえるわけじゃないから、ちゃんと出来るか分からないけど

多分、大丈夫。何回も先生と一緒にやってるから(震える声)

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上手に仮縫いが出来なかったら、全力で謝って、他のデザインに変えてもらう

あぁ、早く洋裁教室に行きたーい!
コロナ、収束しろ!
先生からの『修正するとこ、ないんじゃない?』の一言が欲しい。
もしくは、『ちょっとここを直そう』とかの指示が欲しい。

今日は、バタバタと忙しくて、洋裁やる時間があんまり取れなかったんだよね。

やった作業は、依頼された大島紬の洗濯して、ついでに手持ちの生地(レディブティックのおまけ)の水通しした位かな。

この生地、綿100%で30㎝×36㎝位の小さい切れ端なんだよね。
マスク以外のアイデアが浮かばないな。
この生地は、マスクにしたら絶対、可愛いと思う
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今日、洗濯した大島紬はちょっと前にリメイクをお願いされてた着物なんだよね。
確かスカートとベストにしたいと言われたので、電話して細かいデザインを聞いたのね。

そしたら、ジャンパースカートにしたいらしい。
まさかの変更のお願いが来たのよ。

ジャンパースカート作ったことない

ま、袖なしのチュニック、ワンピースとあんまり変わらないと思うから、縫いの技術は何とかなるけど。

問題は製図がね。

あんまり需要がないのか、レディブティックやスタイルブックにあんまり製図が載ってないんだよね。
家にあるレディブティック等を漁っていたら、ジャンパースカートの製図がいくつか出てきたけど。

本当に少ない。
下記の2020年1月号のレディブティックは1つだけジャンパースカートの製図あった。
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少ないなと思ったら、昔のレディブティックには結構、載ってた。
2010年のやつね。
5,6着かな?
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2010年頃は、チュニックよりジャンパースカートの方が人気だったのかね?

ジャンパースカートの製図を見ていて、思ったのはパネルでもウエストにくびれがほとんどなくて、袖ぐり、衿ぐりがゆったりしたデザインが多いことかな。

製図の観点からみると、ワンピースやチュニックとは少し違うのね。
縫う方はあんまり変わらないけど。

夕飯食べた後は、作ってみたかったマスクストラップを作ってたの。
くさり編みで編んでいくヒモでマスクストラップにしてみた。

使った材料は、この前100円ショップで買ったネイビーの紐と
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カニカンね。
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くさり編みを頑張って、75㎝くらい編んで、カニカンを端っこに付けただけ。
くさり編み、慣れてないから指がつって大変だったよ
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こんな風にマスクのゴムに取り付けて、使う。
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いや、もう暑いからね。
歩いているときや自転車に乗っているときに外せるようにね。
後、ご飯を食べる時も。

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衛生的な観点からすると、アウトかもしれないけど、ビーズ付きの可愛いマスクストラップも作ってみたい。

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