ゆうゆうの着物リメイク

大島紬が好きで、洋服にリメイクしてます。 普通の洋服も作るよ

カテゴリ:着物 > その他着物

着物の喪服から、洋服の喪服にリメイクするオーダーを受けたので、その着物を解いていたのよ。
デザインを確定させたいので、さっさと着物を解きたかったの。
解いた着物に製図を載せてみて、デザインを確定するのよ。

一応、生地が足りないバージョンと足りたバージョンの2種類作ったのよね。
生地が足りないバージョンだと、デザイン的に継ぎ接ぎが多くて、ちょっとカジュアルな気がするので、出来たら足りたバージョンの方にしたいのよね。
喪服だから、出来たら落ち着いたデザインがいいよね。
着る本人の好みによるけど。

この後、オーダーしてくれた本人にどちらがいいか聞いてみる予定。
01

この喪服ね、衿、裾、袖口に星止めがみっちりしてあって、解くの大変だった
洋服の職人さんに星止めを頼むと、手縫いなのと手間なのとで、すごく高いっていうのは聞いたことがあるの。
『この着物、お仕立て代、高かったのでは?』と想像しているんだけど、着物はそんなに詳しくないから分からないな。
今度、着物に詳しい人に聞いてみようっと。
02星止め

一回も袖を通したことがないみたいで、家紋に和紙がついてた。
03

普段は解くときに捨てるものも、人から預かった着物だから、お返しするので一応とってある。
返して貰ったほうもゴミだとは思うんだけど
作ったときに出た端切れももちろん一緒に返すよ。
05

解いて、洗濯して
06

防虫剤を入れて、保管。
07


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今日は、朝から家に引きこもって、甚平作りをしていたのよ。

浴衣の生地は、この前、水通しをしたのを使ったの。

本当は甚平を縫わないで、日暮里に買い物に行きたいんだけどね、暑くて出かけたくないのよね



パジャマにするので、少し大き目に作ってあるのよ。

1

ポケットは左前だけにつけるんだけど、右前もあるとたまに使うので、両方つけた。

次はパンツね。

2

後側はポケット付き。

3

ウエストにはボタンホールをつけて、ゴムが取り替えるようにしたのよ。

4


お風呂上りに甚平を着ていると一般的なパジャマを着ているより、すごく涼しいのよ。

楽だしね。

見た目もまぁまぁ良いしね。

ゴミ捨て位なら行けるよね。

買い物は無理だけど。



ちょっと透け感のある生地だったから、どうかなと思ったのだけれど、作ってみて良かった。

今、着ているんだけど、すごく良いね


ちなみに藍染めされた浴衣の生地で作ると、シーツが青く染まるよ

経験あり




参考にした本はこちらね。

甚平は、ミシンで縫うようになっているけど、浴衣は手縫いで縫うように書いてあるので注意。

型紙は付いていなくて、かこみ製図になっているので、自分で製図するようになっている。



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浴衣の反物を買ったので、水にしばらく漬けてから洗濯ね。

浴衣1

木綿じゃなくて、テトロンなのよ。

可愛い柄よね

表裏の印もちゃんとつける。

浴衣2

洗濯して、アイロン。

浴衣3


洗濯しても、あんまりシワが出来なかったの。

洋服にしたら、洗濯が楽そう



次は、ずっとやろうと思っていた椅子の座面の張り替えね。

張り替え前の椅子
before

使う道具はこれね。

用具

【使う道具一覧】
マイナスドライバー
プラスドライバー又は六角レンチ(椅子から座面を外すのに使う。椅子によって異なる。)
ペンチ
ミニタッカ
洋裁用ハサミ(よく切れるカッターでも大丈夫)

座面のクッション素材はこれを使う。
クッション

白いタイプの座面用クッションだとすぐにヘタっちゃうのよね。

この高耐久性ウレタンはおすすめ。

張り替える生地はモアレね。
モアレ

生地を引っ張るので、目が詰まっている生地か合皮がおすすめ。


座面を椅子から外して、黒い不織布を取ったところ。

01

タッカーで留めてあるので、マイナスドライバーをタッカーの芯にひっかけて取る。

完全には取れないので、ペンチで残りのタッカーの芯を抜く。


座面より5mmほど大きくクッションを切る。

少し大きく切った方が座った時に座面の木の部分が膝裏に当たらなくて、座り心地が良い。

02

座面をのせてみる。

03

5mmほどクッションの方を大きくしてみた。

04

生地を座面より大き目に切る。

05

生地を引っ張りながら、タッカーで生地を留めていく。

二人でやった方が楽だと思う。

一人が生地を引っ張って、もう一人がタッカーで生地を留めていく方がいい。

私は一人でやったけど、結構大変だし、怪我もしやすいよね。

まずは、四か所とめる。

大丈夫そうだったら、座面の上に乗りながら、やると楽かも。

膝で座面を押さえながらね。

06

拡大

07


辺にタッカーを留めていく。

08

最後に角を留める。

09

余分な生地を切り取る。

ねじの部分の穴を開ける。

10

元々貼ってあった黒い不織布を貼る。

11

椅子に取りつけて、完成

after

座り心地がとても良くなって、綺麗になった





今日は、2脚も張り替えしたので、疲れた


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母が着た振袖をもらったので、何にリメイクするか決まっていないけど、解いたの。

イメージ 1

イメージ 2

着物に詳しい方によると、昔、流行った柄らしい。

解いて、
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洗濯、アイロン。

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手洗いしたんだけど、水が汚れてね。結構、汚れているのね



今日は、疲れていてね、昼寝しちゃったのよね。

今日の作業はこれだけ。

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竜毘紬の反物と村山大島紬の着物をほどいてパーカーを作りました。

丁寧に作りました。


ヤフオク出品中です。興味のある方は良かったら見て行ってください。




良かったら、製作中のブログもご覧ください。









ブラウスの前側
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袖を折り曲げて着るデザインになっています。
袖の折り返し部分と前身頃の中央部分に村山大島紬を使っています。

ブラウスの後側
イメージ 2

後側にはファスナーが付いています。

ファスナーを下さずにそのままかぶって着ることも出来ます。

ファスナーを下すことによって、脱ぎ着しやすい服になっています。



ファスナーのアップ
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ファスナーはここまで下ります。
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ファスナー裏
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袖は折り曲げずに着ることも出来ます。
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袖のスリットのアップ
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折り曲げたところ
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反対側の袖のスリットのアップ
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折り曲げたところ
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右肩を裏から見たところ
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左肩を上から見たところ
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後裾ステッチ
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後裾ステッチの裏側
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衿ぐりにはダーツが入っています。
背中のラインがより、綺麗に見えます。
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このブラウスには裏布が付いています。

前側の裏側
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後側の裏側
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脇には脱ぎ着しやすいようにスリットを入れてあります。
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反対側のスリット
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次はパンツの写真です。

前側にはスリットが入っています。

そのため、後側にギャザーを寄せて、着るデザインになっています。
(そうは言ってますが、好きに着て下さい。)

160cmの私が着た場合、パンツの丈はくるぶしのあたりです。

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後側
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リバーシブルのベルト付き。
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ベルトを付けたところ。
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ベルトの竜毘紬の方を表にしてみたところ
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ウエストにはヒモが付いています。
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後ろポケット
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深さは約15cm
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反対側のポケット
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スマートフォンを入れてみたところ。
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脇ポケット
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分かりづらいので重りを置いてみました。
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反対側の脇ポケット
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重りを置きました。
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膝下まで、裏地が付いています。
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後側
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床にパンツを平置きにしてみました。
色が青っぽくなっていますが、実際はこげ茶です。
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後側
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パンツとブラウスを合わせてみたいのですが、私の持っているトルソーはパンツがはけないので、待ち針でパンツをトルソーに固定しました。

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ブラウスとパンツ
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ウエストのゴムは落札後、お好きな方をお入れします。
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かっちりしたい方は、ゴムベルトで。

ゆるく締め付けがない方がいい方はパジャマゴムで。

ヒモが付いているので、ゴムは緩めで、パジャマゴムの方をお勧めします。


【ブラウスのサイズ】
サイズはL~LLサイズです。
160cmの私が着て丁度いい着丈になっています。
ゆったりしたデザインで、風が良く通って、涼しいです。

着丈 約66cm
肩幅 約36cm
身幅 約111cm
袖丈(折り曲げ時) 約30.5cm
袖丈(そのままの時) 約38cm
ウエスト 約124cm

【参考資料】



【パンツのサイズ】

ウエスト 約112.4cm
前股上+後股上=31.3+35.5=約66.8cm(ウエストベルト分含む)
ヒップ 約145.4cm
腿回り 約57.8cm
股下 約56cm

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【注意】
今回は、ワイドパンツのため一番大事なサイズはヒップ、前股上、後股上になります。

【ご自身のヒップサイズの確認を】
ウエストサイズが約112.4cmとなっております。ご自身のヒップが112.4cm以下であることを確認して下さい。
サイズには余裕をもって、106cm未満くらいがいいかと思います。

【前股上+後股上の計測をお勧めします】
メジャーかヒモを使って、ウエスト(おへその少し上)辺りから股下を通って、背中のウエスト辺りまで図って下さい。
ヒモで測った場合は、定規でさらにヒモを図って下さい。
ハイウエストで着たい方は、ご自分の希望のウエスト位置から、図って下さい。

※ヒップが入っても、股上が入らない方が結構、いらっしゃるので心配な方は是非、測って下さい。。
洋裁でパンツを製図する場合、ウエスト、ヒップサイズはもちろん重要ですが、股上もとても重要なんです。





洋裁歴は11年ほどになります。
佐藤喜美枝さんのプロソーイング教室に通い、洋裁を学びました。
また、洋裁のサークルにて文化式を習っています。

普段は、知人・親戚にオーダーメイドで着物リメイク、洋服を作っています。

お気に召した方がいましたら、入札をお願いします。

着物をほどいた後、洗濯機でエマールを使用してドライコースにて洗濯しています。

なるべくミシンがけできるところはミシンで仕上げました。
職業用ミシンロックミシンで作りました。
家庭用ミシンと比べると縫い目が綺麗でしっかりしています。

バキュームアイロン台を使用しております。
使用しない場合と比べると折り目が綺麗に入ります。
また、着物の折り目も使用しない場合と比べると綺麗に消えます。



5分袖なので、二の腕もすっぽり隠れます。
アームカバーを付けても、半そでの隙間から素肌が見えません。
ゆったりブラウス、ワイドパンツなので、風通しがよく、とても涼しいです。
素敵な竜毘紬と村山大島紬のブラウスとパンツを着て出かけてみませんか?


【注意】
着物リメイクであり、ハンドメイド作品であるため、
傷・シミの気になる方は入札をお控えください。
なるべく傷・シミは避けて裁断していますが、どうしても見逃しなどある場合がございます。

ハンドメイドと着物リメイクの風合いの好きな方のみ入札をお願いします。

心をこめて、丁寧に手間をかけて、作っています。

洗濯は、エマール等のオシャレ着洗い専用の洗剤で、手洗いでやさしく洗ってください。

気軽に着ていただけると、嬉しいです。

今日は、これの続きね。


脇を縫うついでにのシームポケットを縫っていくわよ。

イメージ 1

ここまで縫ったら、ステッチを入れる。

5mm幅の段付き押えを使って、5mmステッチを入れる。

イメージ 2

ステッチ完成。

イメージ 3

裏側はこんな感じ。

イメージ 4

この時、下糸の色を変えないといけないのよね

変えずに縫って、やり直しました


出来上がり

イメージ 5

裏側はこちら。

イメージ 6

ポケットは必ず2重縫い。

イメージ 7

ここまで来ると、やっとパンツ本体の縫いに取り掛かれるの。


パンツを筒状に縫う。

イメージ 8

この筒状に縫ったのを股ぐり部分を縫って、合体。

イメージ 9

今度は、表布と裏布を縫い合わせる。

ここまで、縫ってヒモとゴムを通すボタンホールを開け忘れたことに気が付いて、開ける。

開けづらい

イメージ 10

ウエスト部分に4cm幅のステッチを入れる。

4cm幅の段付き押えはないのよね。

当たり前か。

ステッチ定規を使っていくのよ。

イメージ 11

ベルト通しを作る。

こちらは、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

イメージ 12

取りつける。

イメージ 13

パンツ本体が完成。

イメージ 14

裏側はこんな感じ。

膝下まで、裏布がくるようにしたの。

イメージ 15

次は、紐を裁断して、アイロンをかけて、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

イメージ 16

ヒモの出来上がり。

イメージ 17

ヒモを通す。

イメージ 21

次は、ベルトの裁断して、こちらも2mm幅の段付き押えを使って縫っていく。

イメージ 18

出来上がり。

イメージ 19

ベルトの長さは、製図によると172cmなのよ。

イメージ 20

けど、こういう製図って、ウエスト60cmあたりを基準にしてあると思うのよね。

という訳で、太めの私に合うように長め(198cm)に裁断。

後で、完成写真を見れば分かるのだけれど、大正解だった


パンツの裾をまつり縫いする。

イメージ 22

表にひびかないようにまつる。

まつっているの分からないよね。

イメージ 23

股の部分をしつけ糸を使って、中綴じ。

イメージ 24

脇も中綴じ。

イメージ 25

佐藤喜美枝さんのプロソーイング教室では、脇は中綴じするとは教わらなかったんだけど、文化式では中綴じするみたいなので、一応中綴じしたの。

しなくてもいいかなと、思うんだけどね。

次は、裏布の裾部分と表布をつなげる糸ループを付ける。

脱ぐときに裏布がひっくり返らないようにね。

イメージ 26

パンツの完成

イメージ 27

イメージ 28

ポケットは、多めにしたのよ。

自分が着るとしたら、多い方が便利だものね。

気をつけの姿勢で立つと、フレアスカートに見えるのよね。

パンツの丈は160cmの私の場合、くるぶしあたりにくるように。


前に作ったブラウスと合わせてみたいけど、このトルソーはパンツははけないのよね

洋裁用のトルソーなので、針がさせるのよ。

こうしてみた。

イメージ 29

ブラウスと合わせてみる。

イメージ 30


イメージ 31

いかがでしょうか

素敵に出来たと思うのよね(自画自賛)

後ろポケットは隠れちゃうのがちょっと残念



そうそうブラウスにホック付けましたよ。

イメージ 32



いつも写真を撮っているデジカメが壊れたの
10年以上使っているから、寿命なのかな。
しばらくはスマートフォンを使うかな。


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今日は、これの続きね。


脇を縫うついでにのシームポケットを縫っていくわよ。

イメージ 1

ここまで縫ったら、ステッチを入れる。

5mm幅の段付き押えを使って、5mmステッチを入れる。

イメージ 2

ステッチ完成。

イメージ 3

裏側はこんな感じ。

イメージ 4

この時、下糸の色を変えないといけないのよね

変えずに縫って、やり直しました


出来上がり

イメージ 5

裏側はこちら。

イメージ 6

ポケットは必ず2重縫い。

イメージ 7

ここまで来ると、やっとパンツ本体の縫いに取り掛かれるの。


パンツを筒状に縫う。

イメージ 8

この筒状に縫ったのを股ぐり部分を縫って、合体。

イメージ 9

今度は、表布と裏布を縫い合わせる。

ここまで、縫ってヒモとゴムを通すボタンホールを開け忘れたことに気が付いて、開ける。

開けづらい

イメージ 10

ウエスト部分に4cm幅のステッチを入れる。

4cm幅の段付き押えはないのよね。

当たり前か。

ステッチ定規を使っていくのよ。

イメージ 11

ベルト通しを作る。

こちらは、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

イメージ 12

取りつける。

イメージ 13

パンツ本体が完成。

イメージ 14

裏側はこんな感じ。

膝下まで、裏布がくるようにしたの。

イメージ 15

次は、紐を裁断して、アイロンをかけて、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

イメージ 16

ヒモの出来上がり。

イメージ 17

ヒモを通す。

イメージ 21

次は、ベルトの裁断して、こちらも2mm幅の段付き押えを使って縫っていく。

イメージ 18

出来上がり。

イメージ 19

ベルトの長さは、製図によると172cmなのよ。

イメージ 20

けど、こういう製図って、ウエスト60cmあたりを基準にしてあると思うのよね。

という訳で、太めの私に合うように長め(198cm)に裁断。

後で、完成写真を見れば分かるのだけれど、大正解だった


パンツの裾をまつり縫いする。

イメージ 22

表にひびかないようにまつる。

まつっているの分からないよね。

イメージ 23

股の部分をしつけ糸を使って、中綴じ。

イメージ 24

脇も中綴じ。

イメージ 25

佐藤喜美枝さんのプロソーイング教室では、脇は中綴じするとは教わらなかったんだけど、文化式では中綴じするみたいなので、一応中綴じしたの。

しなくてもいいかなと、思うんだけどね。

次は、裏布の裾部分と表布をつなげる糸ループを付ける。

脱ぐときに裏布がひっくり返らないようにね。

イメージ 26

パンツの完成

イメージ 27

イメージ 28

ポケットは、多めにしたのよ。

自分が着るとしたら、多い方が便利だものね。

気をつけの姿勢で立つと、フレアスカートに見えるのよね。

パンツの丈は160cmの私の場合、くるぶしあたりにくるように。


前に作ったブラウスと合わせてみたいけど、このトルソーはパンツははけないのよね

洋裁用のトルソーなので、針がさせるのよ。

こうしてみた。

イメージ 29

ブラウスと合わせてみる。

イメージ 30


イメージ 31

いかがでしょうか

素敵に出来たと思うのよね(自画自賛)

後ろポケットは隠れちゃうのがちょっと残念



そうそうブラウスにホック付けましたよ。

イメージ 32



いつも写真を撮っているデジカメが壊れたの
10年以上使っているから、寿命なのかな。
しばらくはスマートフォンを使うかな。


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今日は、昨日作っていたブラウスとお揃いのパンツを作っていたのよ。



前パンツの裁断、接着芯貼り、ロックミシンね。

イメージ 1

白いテープは接着テープで、ポケット口になるところね。

ベルトの見返しになる部分には、接着芯を貼る。

イメージ 2

スカートとかだと、ゴムベルトが通る部分には、接着芯を貼らないのだけれど、パンツだと貼るみたいね。

手元のレディブティックの製図には、接着芯を貼るように指定があったので。

これを見てなかったら、接着芯は貼ってなかったかも

ベルト部分には、ゴムが通る予定なので、生地にギャザーがよるのね。

だから、柔らか目の接着芯を貼ったのよ。



次は後パンツ。

イメージ 3

後パンツは生地幅が大きいので、1枚で写真を撮ってみる。

イメージ 4

後パンツもベルトの見返し部分に、接着芯を貼る。

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裏布の裁断。

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後ろポケットの裁断。

接着芯もついでに裁断。

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村山大島紬の口布は、ポケットの入り口部分になるのよ。

口布はパリッと決めたいので、固めの接着芯を貼ってみた。



脇のシームポケットの袋布を裁断、ロックミシン。

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裏布の袋布は、再掲になっちゃた

ベルトと紐以外の裁断は終了。



後ろポケットを縫う。

ポケットのステッチは、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

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出来上がり。

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スマートフォンを入れるとこんな感じ。

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反対側も出来上がり。

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ポケットの裏側。

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袋布は、もちろん2重に縫う。

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前パンツには、タックが入っているので、タックを縫う。

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裏布を縫う。

裾は1cmの完全三つ折りにして、1.5mm幅で縫う。

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裏布の出来上がり。

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裏布は、ひざ下までになっているのよ


今日は、ここまでよ。

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見返しと裏布を縫い合わせる。

カーブが多くて縫いづらく、生地がつれやすいので、切り込みを入れる。

イメージ 1

縫う。

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次は、裏布の肩と脇を縫うんだけど、脱ぎやすいように脇にスリットを入れた方がいいのではと急に思いついて、急きょ変更。

スリットを入れることにしたの。

肩と脇とスリットを縫う。

裾は三つ折りにして、1.5mm幅で縫う。

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裏布の出来上がり。

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後ろ側。

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スリットはこんな感じ。

もうちょっと、スリット深くした方が良かったかな

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表布の肩と脇を縫う。

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表布と裏布を合体する。

ファスナーと衿ぐりを縫い合わせる。


今回はファスナーを下さなくてもそのまま、ずぼっとかぶれるようデザインしたの。

衿ぐりは小さくしたかったので、V字の切り込みを衿ぐりに入れてある。

脱ぎやすいようにファスナーを入れたのよ。

人によるかもしれないけど、脱ぎづらい方もいるかなと思ったの。

服を脱ぐときは、夕方や夜だったりする可能性が高いから、家族にファスナーを下してもらえるかなと思って。

あんまり要望がなかったら、次回からはやめにしようかな。

結構、裏地付きファスナーは大変なのよね




ファスナー付けの後は、衿ぐりを縫い合わせる。

衿ぐりは、軽くアイロンで割って、衿ぐりがつれないように切り込みを入れる。

陥没しないように2枚同時に切り込みを入れずに、1枚ずつ切り込みを入れる。

イメージ 14


衿ぐりを落ち着かせるために陰コバステッチを入れる。

表側にステッチは出ないの。

見返しと前身頃の縫い代を縫うのね。

綿入りコートだと星止めするところの作業を楽にするために陰コバステッチを入れたのよ。

カジュアルだから、いいかなと思って。

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後ろ側

縫い目みたいに見えるコンシールファスナーね。

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裏布

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実はミシンだけで縫う裏地付きファスナー付けは、苦手なのよね

生地がつれやすいし、あんまり上手く縫えない。

裏布のところを手まつりで縫うと楽なんだけどね

文化式だと手まつり、佐藤喜美枝さんのところだとミシン縫いなのよね。

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裏布だし、見えないし気にしないという方だけ、入札して下さい。

お願いします。


表布の裾を2mm幅段付き押えを使って、縫う。

イメージ 15

袖を縫う。

袖はまくって、着るようにデザインしたのよ。

スリットを入れて、袖口がつれないようにしたの。

いいデザインだと思うのよね。

袖の見返しと袖本体を筒状に縫う。

イメージ 16

合体して、袖の完成。

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袖ぐりは、1cmの縫い代なのよ。

袖付けを楽にするために、表布と裏布の袖ぐりを1cmの縫い代内に収まるように7mm~8mm位で縫い合わせる。

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袖を付ける。

袖下部分は、補強のために2重で縫う。

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ロックミシンをかける。

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脱ぐときに裏布をひっくり返りづらくするために糸ループで、表布と裏布をスリットのところで留める。

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完成よ

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裏布ね~

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完成した感想なんだけど、自分でデザインしたブラウスだとはいえ、ブラウスだから、簡単に出来そうなどと油断していたら、結構、凝っているデザインで大変だった



衿ぐりは、V字を入れるより、丸い方が楽なのよ。

裏布付きのコンシールファスナー付けは、大変。

袖の見返しは、そんなに大変ではないけど、そのスリットがやや大変。

裏布のスリットも少し大変。

そもそも裏布を付けること自体、大変。


と、大変ポイントが多かった



ブログを書いていて、気づいたんだけど、ファスナーの上の方に付けるホックを付けるのを忘れてた

明日、ちゃんと付けます。



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今日の午前は、洋裁サークルで年に一回の総会だったのよ。

役員じゃないから、座っているだけでいいんだけどね

そんで、午後は通常通りの洋裁でね。

もう、ぐったりよ



バネ口金のポーチなんだけど、前回のポーチを作った時に、一緒に裁断と合皮のステッチまでやっていたのよ。
だから、ちょろっと最後に仕上げに縫って、バネ口金を入れただけなのよ。

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裏側ね
黒い接着芯を貼ってあるのよ。

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そして、完成

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裏から見たところ

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内側の生地は、コートで使っていた裏布と同じ生地よ。





最近よく言われるし、今日も言われたのだけれど、『製図がうまいわね~』って言われた

綺麗に書くように意識して、早数年。

さらに先生に読みやすいように意識するようにもなってきた。

ますます、精進するように頑張ろうっと



今日も製図していたのだけれど、いつものように自分の作業より、人に教えている時間の方が長かったかな

ま、サークルなのでね。

教室じゃないしね。

人に教えると、自分でも勉強になるよね。

ちょっと、賢くなった気がする

あんまり、窮屈な雰囲気ではないのよ



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