昨日、製図したプルオーバーの続きをやってた。
それっぽいものが出来たかな。

まずは型紙作り。

結構、手こずった。
衿が前身頃をくっついてるからさ。
01
使った生地はこれ
一応、残り生地。
1着分あるから、残り生地と言っていいか分からないけど。
02
これで要尺が足りなかったら、作るのはあきらめようと思ってた。
そして、広げてみたら難ありだった。
10㎝くらいあったよ

試しに型紙を置いたら、取れそうだったので裁断。

ヤフオクで買ったから、しょうがないね。
こういう事もあるさ。
03
使ったミシン糸はこれ。

一番左以外は、ルーパー糸に使おうと思って。
ルーパー糸は何色でもいいもんねー。
05
おかげでミシン糸が1個減った。
イェーイ!
06
プルオーバーはここまで出来た。
後は、カバーステッチミシンで裾と袖口の処理が残ってる。
07
だいたい、写真通りにできたんじゃない
いい感じ。

↓ランキング参加中。良かったら、応援クリックお願いします。励みになります。
ふと思い出したことで、洋裁全然関係ないんだけど。

『絶対価値』と『相対価値』の話なんだけど。
二十歳くらいの時に、とある先生から言われたことなんだけど。
もうその先生は亡くなってるんだけどね。

一般的な意味とは違うかも。
『絶対価値』・・・その人だけで評価する価値。
『相対価値』・・・誰かと比較して評価する価値。

その先生が
『絶対価値を上げれば、相対価値も上がる。頑張って、価値を上げ続ければ周りのみんなも優しくなる。相対価値はあんまり気にしない。自分を耕し続けて。』

他にも色々言ってたと思うんだけど。

ふと今日、思って。
耕せてるかなー?

私の『絶対価値』、
今日縫ったことによって、昨日よりはちょっと上がったかな
少しは耕せたよね

何でもそうだけど、続けるのって大変だよね。
私はよくサボるんだけど、毎日ご飯作りしてる人は凄いなーと思ってる

話はちょっと変わって、いわさきちひろ美術館で見たいわさきちひろの言葉なんだけど。
10代後半位の時に行ったかな。

大体こんな感じのことが書いてあったと思う。
『みんな若いころに戻りたいと言うけれど、私は絶対いやだな。それまでの頑張って培ってきた絵の努力がなくなってしまうなんて怖ろしい。』

その時、私もそういう大人になりたいなーと思ったのよね。
大体、そうなってきたかな
本当かな

でも、若返って、洋裁の勉強がチャラになるのは避けたいな。

それと取った資格がチャラになるのも悔しい。
何万もしたのよー!
いや、もう使えないけど

多読多聴で洋書を読みまくった経験がなくなるのもヤダな。
特に努力した感じはないんだけど。

図書館に借りに行ったりするのはすごく面倒だったよ。

↓ランキング参加中。良かったら、応援クリックお願いします。励みになります。
コロナで引きこもってると余計な事、考えたりするから良くないよね。