文化服装学院の服装コース(通信教育)に提出した修了作品が戻ってきたの。
このドレスね。
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添削のコメントでたくさん褒められていて、嬉しかった
最後の一文に『パターン力の向上にパターンコースもおすすめします。』って、あったから気持ちよく修了してもらって、パターンコースも受講してもらおうって、魂胆かなとも思ってしまった

疑いたくなるくらい、お褒めのコメントが多かったのよ

成績の点数も高かったし。
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洋裁サークルの文化の先生に聞いたのだけれど、通信教育の点数の付け方は減点方式らしいの。
なので、80点取れれば、十分に合格みたい。

今回は、ドレス初挑戦だったのと、自分用なので、いつもより適度に力を抜いて作ったの。
減点方式だと過去最低点かな~と思っていたのよ。
思わぬ高得点だったので本当に嬉しい

見返しの処理をドレス仕立てにしてたんだけど、それについて褒められた
『よく出来ています。』だって。
キャー(≧∇≦)嬉しい
ドレス仕立てって初めてしたのに。

ドレス仕立てって、見返しと裏布が重なって、2重になっているのよ。
下記の図で分かるかな?
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ファスナーの上にスナップを付けたんだけど、そのスナップにもコメントがあった。
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『スナップOK』ってコメントもらった
教科書には載っていないから、わざわざコメントくれたのかな?

今、習っている先生がこのタイプのスナップ好きなんだよね。
先生の着ている洋服によく、このスナップが付いているの。
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(絵が下手ね)

裾の見返し処理も褒められたの
キャー嬉しい(≧∇≦)(≧∇≦)
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これも初めての処理だったんだけどね。
生地が足りないのと、綺麗なラインにしたかったので、見返しにしたの。
最後にバイアステープを地目で閉じる作業が面倒だったのよね

あ、後ね
『作図もパターンもよく理解されています。』だって!
ここも褒められた
ま、これは毎回あったコメントだから、それなりに嬉しいかな。

先生のコメントでね、
『着物を使用するのは、幅の制限もあり苦労されたでしょう。特に柄の配置には、様々に工夫された様子が伝わってきます。』っていうのが嬉しかったな。
本当に限られた幅で限られた生地しかないもので、柄合わせして、作るのは本当に大変なんだよね

【今回のドレスを作って、思ったこと】
ワンピースタイプのドレスだから、ちょっとワンピースより縫うのが大変なだけで、楽勝かな?って思ってたのよ。

そしたら、仮縫いは2回するし、(最初は3回するって言われてた)
見返しは、ドレス仕立て。
裾も見返しをつける。

柄合わせが中々面倒でね。
作図してから、生地に載せて、パターンを生地に合わせて変更。

コンシールファスナーがいつもより長いのも大変。

こんな感じで、本当に面倒でね。
途中で作るの嫌になって、中断したりもしてね。

想像よりずっと、ドレスって大変なのがよく分かったの。

前に洋裁の先生が言っていた
『洋裁って、研究している人はたくさんいるけど、たくさん作っている人には敵わないのよ。』って言葉を思い出したの。

作ってみると想定外のことがたくさん出てきて、こりゃ頭の中で考えるだけより、頭の中で考えたものを1着でも作った方が経験値が全然違うんだなと身に染みて思った。

というわけで、これからも新しいものを楽しみながら、作っていけたらいいな

修了作品と一緒に、講座の案内が同封されてたの。
早速、受講してみたい講座に付箋をつけてチェック中。
次は、洋裁とは関係なく別の資格を取りたいので、受講するかは分からないけど。
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今日は、喪服のジャケットを作っていたの。
ボチボチ、楽しみながら作ってるよ。
じゃ、おやすみー
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