今日は午後から洋裁サークルだったので、午前中にタートルネックを縫っていたの。
年末に帰ったときに母に渡せるようにね。
このタートルネックはお気に入りらしい。
胸元のギャザーが可愛いのと、首回りがゆったりしているのが好きみたい。
作ったときに、小さい生地を型紙に貼っているのだけれど、それを見ると今回で6着目だね。
ギャザーがあるから、身頃に余裕やゆとりがあるわけではないのよ。
原型にある袖ぐりの胸ダーツを衿ぐりに移動してギャザーにしてるの。
だから、体のラインが綺麗にみえるのよ。
この時の型紙操作とほぼ同じね。
今日の洋裁サークルは、特に先生に聞きたいこともなかったので、行く必要はなかったんだけど、前回行ったとき、仲間にボタンホールを頼まれていたので、行ってきたの。
それと、昨日あんまり寝れなくて、寝不足でね。
家にいてもロクに洋裁の作業も家事も進まないと思ったのね。
2着分のボタンホール、時間内に終わらなった。
それと、人様のボタンホールは、すっごく疲れるね
今日、ボタンホールをしているときにおしゃべりしてた内容なんだけど、人様から預かった生地で縫うのって失敗出来ないから、緊張するよねっていう話ね。
一般的な生地を預かったときも、着物を預かったときも同じだと思うのだけれど、裁断に失敗したら、かなりヤバイのよ。
裁断するときは疲れていなくて、頭がスッキリしていて、家事もあんまりやらなくてよくて、まとまった時間がとれて、出来たら家に一人のときに裁断するよねって話ね。
他のオーダーメイドの仕事をしている人もそうだと思うのよ。
私の場合は、着物のリメイクを頼まれることが多いのだけれど、リサイクルじゃなくて、自分用に誂えた着物で頼まれるから、値段が高いよね。
着物って、新品で買うとびっくりするくらい高いよね
デパートで大島紬の着物を誂えてもらうといくらくらいするの
呉服屋の方がまだ、ちょっと安いの?
それに加えて、着物に思い入れがあったりしてね、
亡き母に作ってもらった着物だったり、
母の形見の着物だったりするのよね。
そういう話を聞くと、裁断するのすごく緊張するのよ。
失敗出来ないじゃない
ま、失敗したら、ごめんなさいなんだけど
だから、何が言いたいかというと、オーダーメイドの順番待ちをしている人には申し訳ないけど、待ちが長くてごめんなさい。
ちょっと眠い時とか、疲れているときとか疲れ具合にもよるけど、失敗しても大丈夫な自分の洋服を作ったり、自分で買った着物を解いたりしているのよ。
中々オーダーメイドの服を作らなくて、イライラするかもしれないけど
色々、事情があるのよ。
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