夜の少しの時間にちまちま縫っていた綿入りコートの後身頃が完成したのよ。
一番、大変な後身頃と二番目に大変な前身頃が作り終わったので、少し気が楽になったかな。

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裏側
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柄のアップ
この刺繍をしたところのデコボコが素敵ですごくいいのよね
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裏側
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夫の捨てるワイシャツのボタンを取ったのね。
9着分!
ボタンは、糸でまとめると分かりやすいよ。
使うか分からないけど、捨てる洋服のボタンは必ず取るようにしているの。
自分用のコートやジャケットを作る時は、裏ボタンにこのボタンを使うことがあるよ。
表側につけるボタンが4つ穴タイプで、裏ボタンをこのYシャツのボタンにすると付けるのが楽なのよね~
色も選べるし。
ま、使わないで溜まっていくばっかりだけど。
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そして、瓶に入れて保管。
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男性用のYシャツの衿先の裏側には、こんなものが入っていたりすることがあるの。
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こんなところに入っているのね。
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どうやって作っているか気になったので、ちょっと分解してみた。

裏衿には接着芯をはらずに生地が2重になってる。
外側の裏衿に切り込みを入れて、折って縫ってあるのね。
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これ以外のYシャツも少し、分解してみたの。

裏衿とカフスの裏側には接着芯を貼ってなかったな。

その代わりなのか、Yシャツの表衿とカフスの表側には、すごく固くて薄い接着芯が貼ってあった。
これは、安価なYシャツによくある仕様なのか、そうでないのかは分からないな。
だって、うちには安いYシャツしかないから
高級なYシャツだと仕立て方が、違うのか知りたいな。
誰か、知っている人いる?

手元にあったこの本。
『男のシャツの本』
男のシャツの本
嶋崎 隆一郎
文化出版局
2006-08-04


表衿と裏台衿、表カフスに接着芯、貼るって書いてあるね。
今日、分解したYシャツに貼ってあったような接着芯、売ってるの見たことないんだけど。
接着芯って種類がたくさんあるんだけど、一言も本には、言及されてない。
ざっと見ただけだから、実は書いてあるかもなんだけど。

ちなみに私は表衿、裏衿、表カフス、裏カフス、表台衿、裏台衿は接着芯を貼るよ。
そう教わったからね。
接着芯をバイアスで貼ったりとかの工夫はする。
昔はいい接着芯がなかったから、表衿と表カフス、表台衿のみに接着芯を貼ったらしいって、教わったのよね。


今日は、大掃除をしていたのよね。
年末にいっぺんに大掃除をすると大変なので

今日は押入れの中を全部取り出して、掃除機をかけて、いらなさそうなものを捨てたの。
残り生地は何かに使えるかもと思って、捨てられなかったものも思い切って捨てた。
そして、仕舞う時に少し整理整頓したのよ。

掃き出し窓の網戸も取り外して、洗ったの。
これは、年末の寒い時期にやるとツライからね。

今日は疲れたので、夜は刺繍ステッチはせずに日課の読書やゲームをして過ごすよ~

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youhuku88_31