昨日、疲れていて寝てしまってブログの更新が出来なかったので、昨日と今日の分の作業を載せるわね。

この竜毘紬大島紬を使って、ブラウスを作ったのよ。

前に作ったこのブラウスとほぼ同じね。衿ぐりのV字をなくしただけね。

01

最初に前脇を裁断。
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前身頃を裁断。

竜毘紬と大島紬の生地の厚さが違うので、厚さを揃えるために大島紬の生地は2重にするから、2枚切る。
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前身頃と前脇を縫う。
04表

裏側はこんな感じ。
05裏

後身頃を切る。
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黄色の糸は、これね。

生地の表と後を見分けるために付けてるのよ。

紬だから、表と裏どちらを使ってもいいのだけれど、混ぜたらダメなのよ。
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袖を裁断。
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後身頃のダーツを縫って、ファスナーを付けるところに接着テープを貼る。

ダーツは衿ぐりにいれてあるのよ。

衿なしの場合は、肩にダーツを入れるより、衿ぐりに入れた方がラインが綺麗なの。
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大島紬におおざっぱに接着芯を貼る。
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前見返しと後見返しを裁断。
見えないから、柄は気にしない。
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袖見返しを裁断。
前側になる方に花模様が来るように切ってみた。
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肩と脇、後中心(ファスナー除く)を縫う。
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裏布を裁断。
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裏布を縫う。
裾は、1.5mm幅の段付き押えを使って縫う。
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裏布の出来上がり。
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裾はこんな感じ。
段付き押えを使って、縫うと本当に綺麗に縫えるよね。
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袖を縫う。
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裏側。
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コンシールファスナーを縫う。
裏布にファスナーを縫いつけるときは、1mmのところを縫うから、ちょっと大変
20-0ファスナー

ファスナーを縫い終わった時の写真、撮り忘れた。

ごめん。

完成後に取った裏布のファスナー。
20-1ファスナー


裏布付きのコンシールファスナーの縫い方は、これに載っているわよ。

衿ぐりを縫う。
21衿ぐり

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衿の裏側の部分がカパカパ浮いてくるのを防いで、落ち着かせるために陰コバステッチをする。

陰コバステッチは、表布を避けて、裏布と縫い代にステッチすることよ。
23陰コバ

分かりづらいけど、衿ぐりにした陰コバステッチ。
24陰コバ裏

表側には、響かない。
25陰コバ表

袖を縫いつける。
袖下部分は補強のために2重に縫う。
27袖

袖ぐりを裏布と一緒にロックミシンで端処理する。
28ロックミシン

ロックミシンでかけ終わったところ。
29袖

裾に2.0mm幅の段付き押えを使って、ステッチをしていく。
31裾ステッチ

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表側。
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表布と裏布を脇の裾のところで糸ループで留める。
脱いだ時に裏布がひっくりかえらないようにね。
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ファスナーの上部分にホックを付ける。
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完成
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袖の見返しのところに花を持ってきたのいい感じだね

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今日は、疲れた

おやすみ―。

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