一昨日、裁断した表布を縫い始めたの。
段付き押えを使って、ステッチは5mm幅でね。

前身頃と脇身頃の間には、シームポケットをつけてみたのよ。

縫い目に見えるように作ったの。
どこがポケットか分かりづらいよね

だから、重りを置いてみた。

袋布は、二重にステッチね。

脇と肩を縫い終わったら、袖を作って、袖の縫いつけね。
袖山をふっくらさせるためにユキ綿を入れるの。
これがユキ綿。

ユキ綿を入れたところね。

そして、肩パッドをつける。
肩パッドは5mmの厚さなので、ついているのは分からないのよ。
形を綺麗にするために入れるの。
年を取ったら、入れた方が絶対に綺麗よ。

細長い方が後ろ側ね。
厚さも薄いでしょ。

昨日のブログに載せるの忘れたのだけれど、縫い終わった衿ね。

50cm定規を比較で置いたのだけれど、大きい衿よね

そして、衿も身頃に縫いつけてね。

今度は、昨日縫った裏布とこの表布を合体よ~。
さらっと書いているけど、グルッと一周(前端~衿ぐり~前端)ミシンがけをして、アイロンで割って、前見返しを控えて、アイロンをかけているのよ。
そうそう衿ぐりは、つれないように切り込みも入れてるのよ。
なかなか、大変なのよ






前端は5mmの段付き押えを使って、ステッチね。

中綴じはしろもでやっているの。
中綴じっていうのは、裏布があんまり動かないように表布と縫い合わせることね。

しろもっていうのは、白いしつけ糸ね。
2本どりで使うことが多いかな。
今回の作業で、しろもがなくなったのよね。
しろもは、中綴じ以外ではあんまり使わないから、結構な量のコートやジャケットを縫ったということなのよね

頑張って、作ってるな私と少し思ったのよ

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