お久しぶり。
ゴールデンウイーク、どこかに出かけた?

私だけ帰省したり、あちこちお出掛けしてたよ。
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我が家は6日から平日モードでね。
昨日は家事に追われて、買った靴の調整をしたりして終わった。

小田急百貨店で買った靴なんだけど、調節は直営店でしか出来ないらしくて。
家のすぐ近くに直営店があって良かった。
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出掛けたついでにスタイルブックとフリクションペンも買った。
やっぱり良く使う色は、青と赤だね。
黒はあんまり使わない。
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実家で繕い物をした時に裁縫箱に入っている不用品を貰ってきた。
面白そうなもの沢山、貰ってきたよ!
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まずは竹の物差し。
裏側には母の旧姓が書いてあった。

竹の定規って長~く使えるのね。
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変色してるけど黄色の仕付け糸。
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早速、紙を巻いて使えるようにした。
黄色の仕付け糸は持ってなかったんだよね。

ラッキー!
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この袋に入っていた
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組紐!

今は亡き母の母。
つまり私の祖母からのお土産らしい。

紐に貼ってあるシールには絹100%、クラフト紐って書いてある。
これで何か作って欲しいらしい。

ハードル高いなぁ。。。
この紐、硬くてね。
巾着袋の紐には硬い。

長さはね。
腰に巻いたら、帯留めに丁度良い長さだった。

帯留めとして売ってたような気がする。
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そして、おばあちゃんのセンス。

なぜ、パッションピンク。
なぜ、帯留め。
なぜ、2本も同じ色を。

娘時代の母で記憶が止まっていて、娘に使って欲しいと思ったのか。。。

次はチロリアンテープかな?
母の兄弟の旅行のお土産らしい。

お土産のセンスは、遺伝かな~っと思った。
単純に消え物でいいじゃんって思うのだけれど。
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これで、何か作って欲しいらしい。
これもハードル高い。。。

チロリアンテープって使ったことないのよね。
しかも太い。

何に使ったか不明なシーチング。
『アイロン台の布交換すればいいじゃない』って言われたので、アイロン台に使ったのかな?

残念ながら、私のアイロン台は大きいのよ!
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昭和60年代の綿ローン。
車の柄なんて、すごーく昭和60年っぽくない?!

めっちゃ見覚えある生地だぜ。
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母も私も覚えてない生地。
オックスっぽい。

こういう柄のコップあったよねー。

昔の切り売りの生地は、生地に直接メーターを書いて売ってたのかしら?
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ハサミ貰ったよ。
研いだら、まだまだ使えそう。
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東京長二郎って書いてある?
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我が家で使っているハサミと比較。

真ん中の庄三郎はあんまり使ってないの。

下のハサミばっかり使ってる。
特に縫いながら切る時は特に。
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そろそろ一番下のハサミを研ぎに出したかったので、一緒にやってもらおうかと思ってる。
何千円もかかるけど、価値はあるかなーっと。

ちなみに小学校のときに買った裁縫箱に入っていたハサミもまだ持ってるよ!
使ってないけど。

昔のだから、品質はいいかなーっと思って捨ててない。
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オレンジ色の紙袋に入っていたのはこれら。
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特に面白かったのを紹介。
ギザギザのルレットとノミ。

ノミ買う必要なかったなーとちょっと損した気分。
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ギザギザのルレットは持ってなくてね。

使いたい場面がいままでなかった。
使うかな~?

ルレットがCloverの製品でマークが可愛い
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ドナルドとチョロQの鉛筆。
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安田生命のはり!
こんなの配ってたんだねー。
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防錆紙に針が刺さってる。
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縫い針は薄いステンレス?の紙に包んであった。
なんかね、あからさまにアルミホイルじゃないのよ。
薄さの割りに重いというか。
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着物の要尺一覧があって面白い!
男物、女物、身長別子供、夏服、冬服それぞれ書いてある!
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最後の面白い物は家庭用ミシン針!
実家のミシンは足踏み式ミシンだったんだよね。

そして、価格!
150円だよ!
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オルガン針が作ったみたい。
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でね、問題が。
DBとかHAとか針の種類が全然書いてないんだよね。
家庭用ミシン針とだけ。

なんの針なのよー!
DBかー!

針を真上から見ると、平らなところがない丸っぽい軸。
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針の刻印は『ORGAN 90/A』かな?
小さすぎて、読めん。
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私が文化の先生に教わってる原型の知識をちょっと書きたくなったので書くね。
興味ない人はスルーで。


私の習っている教室では新原型を使っていて、旧原型を先生の指導の下、作った人はいないです。
二人の文化の先生に教わったんだけど。

どちらの先生もなんだけど。
レディブティックやスタイルブックで旧原型で書かれた製図を書きたい時、どうしてたかというと。

新原型の型紙を操作して(ダーツを一部たたむ)、旧原型に直してから、旧原型でかかれた製図をしてた。(肩の角度はもちろん変わる。)

それで、どちらの先生も文化服装学院の講師?か何かに登録していて、定期的に文化で講習とか受けている先生です。

これは私の憶測なんだけど、スタイルブック等では公式認定されてないけど、新原型を操作して旧原型にするのは文化の先生の間では常識なのかな~と。

ま、この2人の先生以外の文化の先生を知らないので。
先生に旧原型に戻す成り立ちなどを聞いたわけでもないので、完全に私の憶測なんだけど。

後、ドレメ式の原型についてなんだけど。
これも先生に教わったときにメモした数字で、自分で調べたわけではないので。
正確なのか分からないけど。

文化の原型のゆとり 12㎝
ドレメの原型のゆとり 8㎝

と教わったのね。
多分、ウエスト回りの ゆとり だと思う。

レデイブティックなどを見て、文化の新原型しか持ってないのにドレメの製図をしたい時は、このゆとりを意識します。

ドレメの製図で6㎝出すって書いてあっても、文化の原型を使うから、3㎝くらい出すのが良いのかなーっと自己判断で製図を書いていく。


しかし、私は参考程度にするだけであんまり数字はみないんだよね~。
いや、見るけど。

何故かというと、今まで教わった先生がことごとく数字をみないので。

書き終わった製図の要所、要所を定規で計って、メジャーを使って体にあてたりしたりして、数字を決めてく。

後、慣れてくるとここの数字は大体〇㎝あればOKとか分かってくるんだよね。(先生がこれ。)
原型から3㎝出せば、どのくらいのゆるみの洋服になるとかも作っていれば、分かってくるし。

文化の原型は前身頃が大きいんだよね。
若い子(生徒)の原型だからさ。
年を取ると後身頃の方が大きい。
それで、前身頃のゆとりを消して、後身頃にその分のゆとりを持ってくることが多い。
前アームホールが後アームホールより大きかったりするとこの操作をほぼ必ずする。


私の場合、よく覚えている数字があるんだけど。
袖山の高さを決める時、袖山の下の部分のライン(42㎝~45㎝)が丁度良いんだよね。

コートだと45㎝前後、プルオーバーだと42㎝前後。
作り慣れない物だと、実際に輪っかをメジャーで作って腕回りに置いて確認してみたりもする。

好みの長さにしてから、袖山の高さを決めたりもするので、そういう時はまったく本の数字は無視します。

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小田急百貨店の積立金、使い切ったぜ!