首とデコルテがちょっと隠れる襟を考えていてね。
より良い襟をいくつか決めて作りたいんだけど、中々決まらない。

試しに縫ってみないと分からないっていうので、時間がかかってる。
そして、縫ってみると色々分かって、やっぱり試し縫いして良かったってね。

今回は、この膨らみを試したい。
ほんの数ミリなんだけどね。
02
洋裁の先生に聞いてみたのね。
襟がふわっと持ち上がるための丸みらしい。

そんなの試したくなるじゃん。
というわけで、前回のこの襟に丸みだけを付ける。
01前回
丸みを入れた襟がこれ。
前から。
ま、同じだよね。
03
後から。
分かりづらいけど、ちょびっと丸みのあるところが浮いてる。

へーへー。
こうなるのね。

同じ襟に丸みを足しただけだから、違いが分かりやすい。

どっちがいいかは、好みだね。
私はこっちの方が好き
04
この次は、前回縫ったこの襟の変形。
03
襟を少し、重ねる。
結構、好きなデザインかも

けど、左右で襟の大きさが違う。(大汗)
写真だと分かりづらいけど、右側の襟の方が大きく見える。

こういう時『やっぱり試し縫いして良かった』ってやつだね。
左右の襟の大きさが違うのは、ダサすぎる。
07
こんな風に修正したいなー。
08
もう1回、試し縫いしないとダメっぽいねー。
中々、襟の試し縫いが終わらない。

本番のプルオーバーを早く縫ってしまいたい。
春が終わってしまう。

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デザイン?って言っていいか分からないけど。
自分でデザインの変更が出来るのは、洋裁が上手になってきているのかなーと思ったり。

綺麗に縫えることも大事だけど。
最後は型紙(製図)のデザインなんだよね。

2人の先生に教わっているから、分かる。

今習っている先生が、ほんの数ミリの差にこだわる先生でね。
綺麗な洋服(ライン)になる製図を書くのよ。

っていうか、よく直された。
今は、大分減ったよ。

本当に型紙(製図)は大事だよね。
センスとか。

こうやって、色々試して、腕を上げるしかない。

難しいー!

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