今日は、これの続きね。


脇を縫うついでにのシームポケットを縫っていくわよ。

イメージ 1

ここまで縫ったら、ステッチを入れる。

5mm幅の段付き押えを使って、5mmステッチを入れる。

イメージ 2

ステッチ完成。

イメージ 3

裏側はこんな感じ。

イメージ 4

この時、下糸の色を変えないといけないのよね

変えずに縫って、やり直しました


出来上がり

イメージ 5

裏側はこちら。

イメージ 6

ポケットは必ず2重縫い。

イメージ 7

ここまで来ると、やっとパンツ本体の縫いに取り掛かれるの。


パンツを筒状に縫う。

イメージ 8

この筒状に縫ったのを股ぐり部分を縫って、合体。

イメージ 9

今度は、表布と裏布を縫い合わせる。

ここまで、縫ってヒモとゴムを通すボタンホールを開け忘れたことに気が付いて、開ける。

開けづらい

イメージ 10

ウエスト部分に4cm幅のステッチを入れる。

4cm幅の段付き押えはないのよね。

当たり前か。

ステッチ定規を使っていくのよ。

イメージ 11

ベルト通しを作る。

こちらは、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

イメージ 12

取りつける。

イメージ 13

パンツ本体が完成。

イメージ 14

裏側はこんな感じ。

膝下まで、裏布がくるようにしたの。

イメージ 15

次は、紐を裁断して、アイロンをかけて、2mm幅の段付き押えを使って縫う。

イメージ 16

ヒモの出来上がり。

イメージ 17

ヒモを通す。

イメージ 21

次は、ベルトの裁断して、こちらも2mm幅の段付き押えを使って縫っていく。

イメージ 18

出来上がり。

イメージ 19

ベルトの長さは、製図によると172cmなのよ。

イメージ 20

けど、こういう製図って、ウエスト60cmあたりを基準にしてあると思うのよね。

という訳で、太めの私に合うように長め(198cm)に裁断。

後で、完成写真を見れば分かるのだけれど、大正解だった


パンツの裾をまつり縫いする。

イメージ 22

表にひびかないようにまつる。

まつっているの分からないよね。

イメージ 23

股の部分をしつけ糸を使って、中綴じ。

イメージ 24

脇も中綴じ。

イメージ 25

佐藤喜美枝さんのプロソーイング教室では、脇は中綴じするとは教わらなかったんだけど、文化式では中綴じするみたいなので、一応中綴じしたの。

しなくてもいいかなと、思うんだけどね。

次は、裏布の裾部分と表布をつなげる糸ループを付ける。

脱ぐときに裏布がひっくり返らないようにね。

イメージ 26

パンツの完成

イメージ 27

イメージ 28

ポケットは、多めにしたのよ。

自分が着るとしたら、多い方が便利だものね。

気をつけの姿勢で立つと、フレアスカートに見えるのよね。

パンツの丈は160cmの私の場合、くるぶしあたりにくるように。


前に作ったブラウスと合わせてみたいけど、このトルソーはパンツははけないのよね

洋裁用のトルソーなので、針がさせるのよ。

こうしてみた。

イメージ 29

ブラウスと合わせてみる。

イメージ 30


イメージ 31

いかがでしょうか

素敵に出来たと思うのよね(自画自賛)

後ろポケットは隠れちゃうのがちょっと残念



そうそうブラウスにホック付けましたよ。

イメージ 32



いつも写真を撮っているデジカメが壊れたの
10年以上使っているから、寿命なのかな。
しばらくはスマートフォンを使うかな。


↓ランキング参加中。良かったら、応援クリックお願いします。
イメージ 33