今回、前身頃同士が大きく重なっているので、スナップをつけるの。

裏布にも使っているキュプラでこのスナップを包んでね。
高級仕立てよ。
別に必須じゃないから、やらなくてもいい作業なんだけど。
した方が、脱いだ時に目立たないし、おしゃれだよね


このスナップとボタンをつけて、ボタンホールを開けたら、コートの出来上がりね


次は、生地が大きく残ったので、大き目のトートバッグを作ったのよ。
前に作ってあげた人に聞いたのだけれど、結構、便利に使っているみたい。
パリッと固めのバッグにしたいので、不織布タイプの接着芯を貼りたいのだけれど、このタイプの接着芯はすごくはがれやすいのよね。
はがれにくくするために、布タイプの接着芯を先に貼るの。
おおまかに貼ってみる。

裁断する。

不織布の接着芯を貼る。

持ち手も同じように裁断。

不織布タイプの接着芯を貼る。

アイロンで折って、2mm幅で縫う。

持ち手の出来上がり。

見返しを裁断して、マグネットボタンを付ける。

裏側には、補強のために力布と呼ばれる接着芯を貼る。

バッグの底は、念のために補強を兼ねて、ステッチを入れてみたの。

2本のステッチが5mm幅で、入っているんだけど、分からないわね

裏布を裁断して、内ポケットを付けてみた。
ステッチは、2mmの段付き押えを使ってね。

なんか写真が薄暗い場所で作業しているみたいになったけど、明るい部屋で作っているのよ。

小さい方のポケットには、スマートフォンが入るようにしてみたの。

裏側は、力のかかるところに力布を貼っているのよ。

木綿だから、貼らなくてもいいかもしれないけれど、一応念のためにね

長く使って欲しいからね。
反対側には、ファスナーポケットを付けたのよ

迷子になったら、困るものは、こちらに収納ね。
こちらもステッチは2mmの段付き押えを使ってね。


裏側はこんな感じよ。

袋布は、念のために2重ステッチよ。

そして、裏布と表布と持ち手を合体して、トートバッグの出来上がりね


バッグの縁の部分は、2mmと7mmステッチね。
5mm幅のステッチが出来るのよね。

おまけでポーチも作ったの。
まずは、接着芯を貼った生地を裁断してね。


そして、裏布も裁断して、縫って、出来上がり。


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